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【Krush】KOで復活した大和哲也「狙うは一番なので、K-1の世界一を目指す」

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2018/08/21(火)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

地元・名古屋で40勝(30KO)を飾った大和

 8月18日(土)愛知・名古屋国際会議場イベントホールで開催された『Krush.92』の第5試合で、ツイ・ジェンホイ(21=中国)を2R2分48秒、左ボディブローでKOした2010 K-1 WORLD MAX -63kg日本王者の大和哲也(30=大和ジム)が試合を振り返った。

「昨日は無事に復帰戦でKO勝利を収めることが出来て、今はほっとしています。実は昨日の試合が57戦目で、40勝(30KO)になりました。それは自分には凄い節目で、その節目を名古屋の場で、また復活勝利という形で飾れたことは本当に嬉しく思っています」と、“剛腕”ぶりが伝わる記録を達成したと話す。

「試合に関しては力んでしまってちょっと精彩を欠く試合をしてしまったんですけれど、きっと僕のスタイルはクリーンに戦って倒すというよりも、ああいう風に見ていてハラハラしながら倒すのが僕のスタイルじゃないかなと思うので。そういう部分では良い勝ち方が出来たんじゃないかなと。もちろん試合内容に関しては反省点も色々ありますし、改善点はあるんですが、復帰戦としては盛り上がったし良かったんじゃないかなと思っています」と、まずは合格点の様子。

 これでK-1 JAPAN GROUPでの試合は全てKO決着となるが、「あまり意識していませんが、基本的に自分は普通に試合をしたら倒すもんだという認識があるので。もちろん色んなパターンを想像して試合に臨みますが、最終的には自分が勝つんだってイメージもありますし、それが負ける時もKOになる」と、文字通り倒すか倒されるかの試合が信条だという。

「やっぱり格闘技ではKOが華だと思います。野球で言えばホームランですし、同じようにKOで、勝っても負けても魅せるというのは、もちろん負けたくないですけれど(苦笑)、格闘家としてのプロの仕事が出来てるのかなと思っています。そういう部分では良いのかなと思いますし、K-1・Krushはそういうステージですからね。大会に合った試合が出来ているんじゃないかなと思うと、そういう部分でも嬉しいというか、ほっとしているというか、これからもそういう試合をしたいなと思います」と、プロとしての哲学を語った。

 また、今後に関しては「Krushで復帰戦を飾ることが出来ましたが、どこまでいってもK-1での借りはK-1でしか返せない。次回はK-1のリングに上がってしっかりと勝ち星を作って、ぜひまたK-1のベルトに挑戦したいなと思っています。次戦に向けてしっかり作り上げて、狙うは一番なので、K-1の世界一、そこを目指してまた日々精進していきます」と、再びK-1王座を狙って歩んでいきたいとした。

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●編集部オススメ

・大和哲也が地元・名古屋で復活のKO勝ち

・【Krush.92】全試合結果=2018年8月18日

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