【Krush】大和哲也が地元・名古屋で復活のKO勝ち
Krush実行委員会
「Krush.92」
2018年8月18日(土)愛知・名古屋国際会議場イベントホール
▼第5試合 スーパーファイト Krushスーパー・ライト級 3分3R延長1R
〇大和哲也(30=大和ジム/2010 K-1 WORLD MAX -63kg日本王者)
KO 2R 2分48秒 ※左ボディブロー
●ツイ・ジェンホイ(21=中国/福建闘士搏撃クラブ/CFP/2017英雄伝説アジアチャンピオンシップ64kg級王者)
大和はプロキャリア12年の大ベテランで、WBCムエタイ世界スーパー・ライト級王座など数々のタイトルを手にした。2017年4月の新生K-1初参戦から3連続KO勝ちを飾ったが、今年3月のK-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチで王者・野杁正明にKO負け。今回が再起戦となる。
中国の老舗キックボクシングイベント『英雄伝説』からの推薦で初来日を果たすジェンホイは試合で獰猛な動きを見せ、パンチには定評がある選手だという。戦績は26勝(6KO)12敗。
1R、大和は右ミドルと前蹴りを多用していく。サウスポーのジェンホイは左ローからの左ストレートを軽くヒット。大和は強い右ローを蹴り、得意の左フックを狙う。大和の左フック、右ボディブロー、右ストレートが続けてヒットした。
2R序盤にも大和が右ボディブローを打つ。打ち合いの中でジェンホイの左フックをもらってしまう大和だが、強い右ローを狙い撃ちしてボディも攻める。大和の右ローで大きくバランスを崩すジェンホイ。そこへ大和が左ボディブローを叩きつけてダウンを奪う。
悶絶するジェンホイ。10カウントが数えられ、大和がKO勝ちで復活した。
大和はマイクを持つと、「皆さん、楽しんでいますか? 愛を知る県、愛知県の日本を元気にするファイター大和哲也、ここに復活しました。ツイ選手はいい選手で、やりながら世界にはたくさん強い選手がいるんだなって思いました。僕は格闘技を通してたくさんの人に感動や元気を伝えたいと思います。そして大和哲也はK-1の世界一を獲ります」と、再びK-1王座へ向かって突き進むと宣言した。
※全試合結果はこちら
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