【シュートボクシング】深田一樹 “夢の二階級制覇はKOで” =日本タイトルマッチ
9月15日(土)『SHOOT BOXING 2018 act.4』(東京・後楽園ホール)にて日本スーパーフェザー級王座決定戦が行われる。
日本フェザー級王座を返上し、スーパーフェザーに階級を上げて二階級制覇に臨む深田一樹(31=龍生塾ファントム道場)。対戦相手は若手育成のヤングシーザー杯で3連勝中で同級3位(1位と2位は空位)の上田一哉(17=シーザージム新小岩)。
深田は16年にSB日本フェザー級王座を獲得。昨年6月には1階級下のSB日本スーパーバンタム級王者・内藤大樹の挑戦を退け、初防衛に成功した。
今回階級を上げ二階級制覇に臨む深田は「二階級制覇はずっと目標にしてきたタイトルなので獲るしかない」と気合い十分。
対戦相手の上田とは今回14歳の年の差対決となるが、深田は「自分も年を取ったなと」と笑いながら「相手は若いので舐められたくはない気持ちもありますが、年の差はあんまり気にしていません。年を取っても強い人は強いですし、若くても大したことのない選手もいます」と、意に介さない。
試合展開については「試合中に考えて使える技を駆使していきたいと」と、ベテランならではの応用力をきかせる。
階級を上げたことで「パワーも上がってますし、減量も楽。今までに60kg級で何度か試合をしたことがありますが、その時の方が調子はいいなと感じています」とスーパーフェザー級が合っているようだ。
「これからは倒す試合をしていかないといけないと思うので、“倒す深田一樹”を期待してて下さい」とKO勝利へ向けリングに上がる。
●編集部オススメ
・【シュートボクシング】初のモンゴル大会前にラウンドガールオーディション、大勢の観客集まる
・カメラマン釘付けにした「シュートボクシング・ラウンドガールたち」(1UP情報局)
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!