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【巌流島】プロレスラー奥田啓介が挑発「遺書でも書いておけ」

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2018/09/16(日)UP

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トーナメント一回戦で対戦する左禅丸(左)を睨みつける奥田啓介(右)

 9月17日(月・祝)千葉・舞浜アンフィシアターで開催される異種格闘技戦イベント『巌流島』の前日会見が16日(日)行われ、第1回全日本武術選手権トーナメント出場選手が出席した。

 このトーナメントは、巌流島で行っているトライアウトや手合わせ稽古会から選出した武術家と、巌流島常連選手、さらに招待選手を合わせ、16名16格闘技・武術流派によるワンデートーナメント。

スタンディングフロントチョークでKO負けした奥田

 ルールは、巌流島ルールの1試合5分1R。優勝するには1日4試合を勝ち抜かなければならない。今回のトーナメントのみ、巌流島指定の道着ではなく、各武術のバックボーンの道着を着用する(またはその競技のコスチューム)

 出場選手の中には、昨日のシュートボクシング(以下SB)の興行に出場した(坂本優起に2RKO負け)ばかりのプロレスー、奥田啓介(27)がエントリー。会見で奥田は「昨日はSBで明日は巌流島。俺には“いつ何時どんなルールでも闘う”というモットーがある」と中一日での試合は問題ない様子。

 そして、一回戦で対戦する左禅丸(日本拳法)を睨みつけると「明日は好きなようにやらせてもらうし、俺の前に立つやつには全員消えてもらおうかなと。お前、ちゃんと明日遺書でも書いておけよ。最後のお別れの言葉を言っておけよ」と挑発を飛ばす。

 全く動じることなく左は「トーナメントに出ることはワクワクしています。最後までやる側として楽しめるように頑張ります」と意気込みを語った。 

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