【RIZIN】高田延彦が年末の酩酊解説疑惑の真相を語る
12月31日(月)さいたまスーパーアリーナにて開催された『RIZIN.14』のテレビ中継で、解説を務めていた高田延彦RIZIN統括本部長の口調に“異常”を感じた視聴者が多く、ネット上で大きな話題となっていた。
1月7日(月)に放送された浅草九スタch.のインターネット配信番組『髙田横粂の世相談義』にて、高田統括本部長がその件について触れ、謝罪した。
番組の冒頭、高田統括本部長は「大会が終わった後に、天心選手の試合の前後から私の呂律が回っていない、酔っぱらっている、脳の病気じゃないかと多数の批判と心配の声をいただきました」と自ら話し始めた。
「実は年末が迫る中で、運動中に右肋骨を折ってしまいまして、寝返りもうてない、日常生活もままならない状態に陥っていたんです。とてもその状態では朝から晩までのイベントに真正面から協力することが出来ない状態だったので、朝起きて出掛けに痛み止めを多めにいただいて、会場に着いてからまたいただいて。それでも痛みがなかなか取れなかったものですから、休憩時間や楽屋に帰るたびに摂取していたら、とりすぎていたようです。1日の飲む限度を超えて摂取していたそうです」と、鎮痛剤を過剰に摂取していたと告白。
それから「天心の試合が始まる前くらいから朦朧として来て、呂律が回っていないのは自分では分かりませんでしたが、夢と現実の狭間にいるような感じでした。自己責任ですから、メディアで見ていただいた方々にお見苦しい点をお見せしたことをこの場でお詫びいたします」と、しっかりとした口調で謝罪した。
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