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【RIZIN】自信満々の朝倉海に佐々木憂流迦「ぶっ潰し合おうぜ」

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2019/01/31(木)UP

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過去最強の敵だと言える元UFCの佐々木(パネルの人物)との対戦が決まった朝倉海

 4月21日(日)神奈川・横浜アリーナで開催される『RIZIN.15』の記者会見が、1月31日(木)都内にて行われた。朝倉海(25=トライフォース赤坂)vs佐々木憂流迦(29=Serra Longo Fight Team)が決定。

 朝倉は前田日明プロデュースの地下格闘技大会『ジ・アウトサイダー』で活躍。2017年末からRIZINに参戦し、才賀紀左衛門、マネル・ケイプ、トップノイ・タイガームエタイ、ムン・ジェフンに勝利してRIZINで負けなしの4連勝。

 佐々木は2013年1月に修斗環太平洋バンタム級王座を獲得した実績を持ち、国内での戦績は17勝1敗2分という実力者。2014年8月からUFCに参戦し、4勝5敗の戦績を残した。昨年末にRIZINに初参戦を果たし、マネル・ケイプから勝利を収めている。

 この試合は、朝倉が1月17日に自身のSNSで佐々木と戦いたいとアピールし、佐々木が24日に「やろうよ」と返信したことがきっかけで実現。榊原信行RIZIN実行委員長は「ネットでファンが盛り上がって、海選手の意向を憂流迦選手が気持ちよく受けてくれた。自発的な想いが原動力になって生まれたカード。バンタム級の選手層が厚い中で、次の堀口選手へのタイトル挑戦者が誰になるかは上半期の中で見えてくる。時期挑戦者へ向けての階段を上るためには両者とも落とせない試合です」と紹介した。

 朝倉は「今回僕の方から指名させていただいてこのカードを組んでもらいました。自分から誰かやりたいというのは好きではないが、憂流迦選手と見たいとの声が多くて、みんなが見たいカードをやるのがプロ格闘家だと思うので指名しました。強い相手ですが、もちろん勝てると思って対戦要求しているので、楽しみにしていてください」とコメント。

「寝技の極めがとても強い選手で頭がいい。試合運びが上手」と評するが、「今まで寝技で極められたことがないし、漬けられたこともない(抑え込まれること)。寝技が得意な選手の方が戦いやすいです」と、打倒・佐々木に自信をのぞかせた。

 2019年の目標には「昨年は全勝で来れたので、今年も全勝でいきたい。あとはバンタム級で強い選手がたくさんいるので1人ずつ倒していきたい」と、RIZIN初代バンタム級王者・堀口恭司を頂点とするバンタム級で駆け上がっていきたいとした。

 また、アメリカに滞在している佐々木からは「昨年の大みそか、初めてRIZINの舞台を経験させて頂いて、たくさんのファンの熱を体感できた事、心より感謝致します。次戦の横浜アリーナ大会で朝倉海選手との試合が決まりました。またRIZINの舞台でみんなと一緒に熱を作れるのが嬉しいですし、彼が名指しで試合をしたいと言ってくれたことをとても光栄に思っています。お互いが尊敬の念を込め、しっかりと準備をして、全力のぶつかり合いになるでしょう。RIZINにたくさんの良いファイターがいます。横浜大会もめちゃくちゃに熱い4月になる事かと思います。是非ファンの皆さまに会場に足を運んで頂けると幸いです。海君、4月ぶっ潰し合おうぜ」とのコメントが寄せられた。

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●編集部オススメ

・朝倉海が佐々木憂流迦に4月対戦アピール

・佐々木憂流迦が国内復帰第一戦でケイプに圧倒勝利

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