【K-1】篠原悠人、5年ぶり再戦の川﨑真一朗にKO予告「レベルがちゃうかな」
8月24日(土)エディオンアリーナ大阪(第1競技場)で開催される『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~日本vs世界・5対5&スペシャル・スーパーファイトin大阪~』。同大会の「スーパーファイト/K-1ライト級/3分3R・延長1R」で対戦する篠原悠人(21=DURGA)と川﨑真一朗(27=月心会ラスカルジム)のコメントが主催者を通じて届いた。
篠原は幼少期から空手を学び、2015年にはK-1甲子園制覇を達成。2017年に第5代Krushスーパー・ライト級王座決定トーナメント準決勝で中澤純に敗れたが、翌年にタイトルマッチでリベンジを果たし、王者となる。その年の12月に行われたK-1大阪大会で、階級をライト級に下げて挑んだトーナメントでは一回戦でゴンナパー・ウィラサクレックに、大方の予想を覆してKO勝利、準決勝で敗れたが3位に輝いた。今年の初戦は3月に大沢文也に勝利して、今回は2年連続の大阪大会出場となった。
「前回はトーナメントの準決勝で負けちゃって、大阪大会が決まったらまた出たいと思っていたんで、本当に嬉しかったです」と自身初のワンデートーナメントに挑んだ前回の大阪大会で大きな収穫があったと語る。
前回の大沢戦では延長の末に判定勝利。試合内容については「絶対に勝ちたいという気持ちが強過ぎた。あんまり噛み合わなかった」というが、「スーパー・ライト級の時よりは体格やフィジカルの差を感じることがなかったので、自分にとってはライト級が適正かなと思います」と振り返る。
今回の対戦相手、川﨑とは5年前にDEEP☆KICKで対戦して篠原が負傷判定で勝利している。「その時も(川﨑は)強いなと思っていました。ただ最近の試合を見るとけっこう打ち合うようになって自分的にはあの頃よりやり易いし川﨑選手も強くなっているけど、レベルがちゃうかなと思います」と実力差を見せつけると言い放つ。
勝ち方について聞かれると「しっかりゴンナパー選手をKOした時以上のKOでいきたいなと思っています」と圧倒的に勝ち切ると宣言し、その先に現K-1ライト級王者の林健太を見据える。「自分としてはいち早くタイトルマッチに行きたいので、最短で勝っていくしかないかなと思っています」と目の前の一戦をクリアーして辿り着きたいところだ。
最後に「やっぱ自分は地元が大阪で、最近は関西の強い選手が一杯出ていると思うのですけど、その中でも自分が活躍して引っ張っていける選手になりたいなと思っています。今回はそれを体現するような試合をしたいと思っています」と意気込んだ。
▷次ページは対戦相手・川﨑真一朗のコメント
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・2mの巨人・王者カリミアンが不気味な“破壊予告”「(愛鷹の)試合後の顔を見てほしい」
・【K-1】ガールズオーディション開催、ミスFLASHがムチさばき披露
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】