【K-1】ダウンの応酬、川崎真一朗が延長戦を制す
K-1実行委員会
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K-1ライト級世界最強決定トーナメント~」
2018年12月8日(土) エディオンアリーナ大阪(第1競技場)
▼第1試合 K-1 WORLD GP 2018 K-1ライト級世界最強決定トーナメント・リザーブファイト 3分3R延長1R
●東本央貴(26=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
判定0-3 ※三者とも9-10
〇川崎真一朗(26=月心会ラスカルジム)
※川崎がリザーブの権利を獲得。本戦の判定は三者とも28-28
川崎はK-1初出場で、K-1グループのKHAOSとKrushでは勝った試合は全てKO。日本拳法出身で脱サラして格闘技に懸ける。対する東本は格闘技に懸けるため3年前に上京、武尊らが所属するKRESTに移籍した。
1R、サウスポーの東本は左ミドルでプレッシャーをかけていく。東本の思い切り蹴り込んだ左ローがローブローになってしまい、試合は一時中断。再開後、左ハイを空振りした東本が続く左フックでダウンを奪う。
2R、左右ストレートで前に出るのは川崎。東本は左ローとミドルで応戦。川崎が4連打の左フックでダウンを奪い返す。一気に詰める川崎だが東本は耐える。
3R、前に出る東本は打ち合いを挑む。川崎も応じて近距離での打ち合い。両者とも倒しに行って最後まで打ち合いは続き、判定はジャッジ三者とも28-28でドロー。
延長戦でも打ち合いとなり、多彩なパンチを出すのは東本、川崎は強打。残り1分を切ると川崎が左右ストレート連打。東本は一瞬足が止まるが、それでも前へ出てパンチを放つ。判定勝ちで川崎がリザーバーとなった。
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