【K-1 KRUSH】王者・晃貴が元ボクサーの佐々木洵樹をパンチでKO宣言「自分はいつでも打ち合い上等」
11月8日(金)東京・後楽園ホールにて開催される『K-1 KRUSH FIGHT.107』に出場する晃貴(21=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が2日、神奈川県内において公開練習を行った。
晃貴は1分半のミット打ちを披露。「追い込みも終わって疲れを抜いている」という段階の晃貴は、パンチを中心としたコンビネーションを打ち込み、パワフルな打撃から調整の順調さを感じさせた。
今回の一戦は晃貴が持つK-1 KRUSH FIGHTバンタム級王座の2度目の防衛戦。挑戦者はプロボクシングで23戦19勝(7KO)の戦績を持つ佐々木洵樹(28=POWER OF DREAM)だ。K-1グループ3戦目で早くもタイトル挑戦を決めた佐々木。晃貴自身にとって初のサウスポーとの対戦となるが、晃貴は「サウスポーの選手とたくさんスパーをして、サウスポー対策は万全にしてきました」と対策に余念はないと自信を見せた。
晃貴は今年6月にK-1本戦のリングに上がるも、サンベル・ババヤンにダウンを奪われ判定負けを喫し、初戦を白星で飾ることはできなかった。その時の無念を晴らすべく、「今回しっかりベルトを防衛して、K-1の常連になりたい」とK-1再参戦に意欲を見せる。「相手がボクサーでも、自分はいつでも打ち合い上等なので、打ち合いをして勝てたら最高ですね」と守りに入らず真っ向勝負の構え。「ボクサーにパンチで勝ったらすごく盛り上がると思うので、最後はパンチで倒したい」と相手の土俵に上がった上でのKOを宣言した。
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