【K-1 KRUSH】早くもタイトル戦の元プロボクサー佐々木洵樹「絶対に倒してベルトを獲る」
11月8日(金)東京・後楽園ホールにて開催される『K-1 KRUSH FIGHT.107』。今大会のメインイベントでは「K-1 KRUSH FIGHTバンタム級(-53.0kg)タイトルマッチ」が行われる。
元プロボクサーの佐々木洵樹(ささき・じゅんき/28=POWER OF DREAM)はKRUSH3戦目でK-1 KRUSH FIGHTバンタム級王者・晃貴(21=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)に挑戦する。
佐々木はプロボクシング時代に19勝(7KO)4敗の戦歴で日本&東洋太平洋のランカーにまでなったが、2018年6月の試合を最後にキックボクシングへ転向。今年2月には林勇汰(K-1GYM SAGAMI-ONO KREST)に判定勝利。7月には萩原秀斗(K-1ジム総本部チームペガサス)から3度のダウンを奪い1RKO勝利を収め、2戦2勝(1KO)無敗とし、3戦目で早くもタイトルマッチに挑む。
KRUSHに参戦しての2戦を振り返って「試合での手応えはかなりありますね。試合と練習は違うものですが、試合の方が練習よりもいけるなという感覚がありました」と手応えを感じている。
ボクシングからキックに転向した際は、「正直これはやっていけないなと思いました。POWER OF DREAM(以下POD)のメンバーにやられてやられての繰り返しだったので。PODのみんなが強すぎるというのもあると思うんですけどね(苦笑)」と武居由樹をはじめとするチャンピオンに揉まれて練習を重ねてきた。
ボクシング出身の佐々木だが、「正直自分の方がパンチは上手いとはあんまり思ったことはないです。皆パンチが上手いと思うし、僕の場合はジムのみんながボクサー並にパンチが上手いので、しっかりディフェンスしないといけないという感覚でずっと練習しています」とディフェンス面の進化を実感。
3戦目でのビッグチャンス到来に「本当に感謝していますね。決まった時はやっぱりゾクゾクしましたし、自分的には楽しみな気持ちが大きかったです。ボクシング時代は(タイトル戦が)実現しなくてチャンピオンと戦うことができませんでした。だからこそ今回のタイトルマッチは本当に楽しみだし、絶対にベルトを獲りたいと思っています」と意気込む。
最後に「タイトルに挑戦する以上、逆にベルトを獲るのは当たり前だと思っているので、絶対に倒してベルトを獲ります。武居君もそうですけど、武尊選手も最初は軽い階級で倒しまくっていたので、僕も2人のように軽量級でも倒せる選手になりたいです」とKOでのベルト奪取を宣言した。
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