【K-1 KRUSH】期待の19歳美女ファイター・菅原美優が計量パス、KANAとの”約束”に向け勝利を
4月19日(金)東京・後楽園ホールにて行われる『K-1 KRUSH FIGHT.100』の前日計量&記者会見が、18日(木)都内にて行われた。
今回のプレミナリーファイト第2試合(本来第3試合だったが、第1試合が選手欠場により繰り上がり)に、期待の新人がプロ2試合目を行う。
K-1アマチュア全日本大会で3度の優勝を飾り、『K-1 AWARDS 2018』ではアマチュア部門の最優秀選手賞にも選ばれた菅原美優(19=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)だ。
K-1 JAPAN GROUPが2018年に開催したプロ・アマチュア全試合対象の受賞式『K-1 AWARDS 2018』でも、アマチュア部門の最優秀選手賞を獲得した菅原。
1月のデビュー戦では、プロ4戦目の豊嶋里美から1Rに左フックでダウンを奪って大差の判定勝ちを収めている。
対戦相手は今回がデビュー戦で、島根県出身の延谷美智子(29=K-1ジム川口 TEAM SIRIUS)。計量では、両者ともに女子アトム級リミットの45.0kgをクリアーした。
菅原は計量後のインタビューで「もともと減量はなくて、体調はいいかんじ。昨日も普通に食べて、お風呂に入って(体重を落として)きました」と、ナチュラルウエイトで試合に臨む。
前回の試合は「緊張しちゃって、自分が何の技を出してるかわかってなかった。今回は冷静に試合出来たら」と、2戦目の目標は落ち着いて戦うことだと言う。
K-1グループ女子選手を代表する、Krush女子フライ級王者・KANAとは同じ所属ジムだが「KANAさんは選手としても、人間性としても憧れ」と尊敬の眼差し。「切り替えもすごくて練習の時は怖いけど、練習が終わったらおねえさんみたい。計量の時も連絡をくれたり」と、KANAの背中を見て走る。
アトム級のベルトは「成人式までに欲しかったけど、そうすると今年いっぱいで取らなきゃいけない、きびしいかな」と語り「KANAさんとの約束で”来年には取ろう”と言っています。取りたいな」と、2020年までの戴冠を目指す。
KANAとの約束に辿り着くためにも、今回の試合も負けられない。
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菅原美優のプロデビュー戦はダウン奪い勝利
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