【KNOCK OUT】ぱんちゃん瑠奈、リマッチに「ぱんちゃんにもう勝てない」と思われるほど圧倒したい
2020年2月11日(火・祝)東京・大田区総合体育館にて開催される『KNOCK OUT CHAMPIONSHIP.1』にてぱんちゃん璃奈(25=STRUGGLE)とNJKFミネルヴァ ピン級1位の祥子JSK(36=治政館)が46.0kg契約 BLACKルール(※ヒジ無し)3分3Rで対戦する。
ぱんちゃんは2019年2月のデビューから、約2か月ごとに試合をこなし6戦6勝。昨年12月の前戦ではタイのペットチョンプー・モー・クルンテープトンブリーに1RTKO勝利を収め、自身でも自分の動きが良くなっているのを感じると言うほど、まさに勢いに乗っている。
祥子とは昨年8月に対戦し、ショートレンジのパンチで苦しめられながらも2−0で判定勝ちをしているが、「ベルトの前にどうしてももう一度闘わせていただきたいとお願いした」とKNOCK OUTのベルトを狙う前に、接戦だった祥子と完全決着をつけたいとしている。祥子戦での試合内容に納得していなかったことから、今回の再戦を「また戦えることがめちゃくちゃ嬉しいです。一番戦いたい相手ですし、3度目の対戦がないように次の試合で白黒はっきり付けたいと思います」 と意気込む。
前回の祥子との試合では、前戦からの試合間隔が短く、かつ鼻も折れていたことから組みがメインの戦法をとったが、今回は打撃勝負をしたいという。
得意の顔面前蹴りについては「最低でも3回くらいは出したい。顔面前蹴りだけだと外されることもあるので、色々とフェイントを混ぜたり、ボディへの攻撃を散らしたりして使い分けたいと思っています。決まると凄く気持ちのいい技ですし、自分でも一番食らいたくない技です。祥子選手も得意としている技なので、先に当ててやろうと思います」と自信をのぞかせる。
ここ数戦の祥子の印象について「昨年12月の沖縄での上原真奈選手との試合映像は何度も見ました。強くなっているのは凄く感じた試合でした」と相手の成長を認めるが、「自分の方が絶対に成長している自信はありますし、同じ相手とやることで自分がどれだけ成長したかどうかがわかりやすいので、今回はメンタル面でもまいった!と言わせたいですし、『祥子選手はぱんちゃんにもう勝てない』とみんなにわかってもらえるぐらい祥子選手を圧倒します」と圧倒宣言。
「2020年はKNOCK OUTの女子部門を盛り上げるためにチャンピオンクラスの選手と対戦を重ね、自分と対戦したいと思われる位、強さを証明したい」というぱんちゃん。
対する祥子は、過去にリベンジは経験がある。ラジャダムナン王者・奥脇竜哉の姉である奥脇奈々にはアマチュア時代に一度対戦し負けるも、18年8月のプロ試合では勝利している。「二回連続で負けたくはない気持ちは強いので次は絶対に勝ちます」と勝ち気な祥子。ぱんちゃんとの試合は三度目は無く、「KO決着で終わりにしたい」と完全決着を望む。
果たして2020年初戦、ぱんちゃんはこの祥子を相手に完全勝利でスタート出来るのか注目が集まる。
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