【RIZIN】井上直樹、計量で”覚醒キャラ”出現!? 超気合のマッスルポーズ=9.19金太郎戦
9月19日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN.30』の前日計量が、18日(土)行われた。
バンタム級(61kg)トーナメント2回戦に挑む元UFC戦士・井上直樹(24=Serra Longo Fight Team)は60.85kgでパスすると、気合を込め、全身に力を込めるマッスルポーズ。僧帽筋、肩、上腕二頭筋、大胸筋、腹筋が浮き出て、まるで”覚醒キャラ”が出現したかのごとく、迫力のポージングを見せた。
井上は計量後にSNSをアップ、インスタではハッシュタグにポージングとつけた。前回6月のバンタム級トーナメント1回戦では石渡伸太郎にKO勝ち、朝倉海に勝てる最有力候補と言われる。
対する金太郎(28=パンクラス大阪稲垣組)は60.75kgでパス。前戦の1回戦ではGRACHANバンタム級王者・伊藤空也と激闘の末、判定勝利している。
アウトサイダー出身の金太郎に、主催者の前田日明は「(前回)パンチの打ち方が変だった。この試合は金太郎が足を痛めていたようだ」とし、足が治っていると言う前提で「本来の金太郎のハンドスピードと手数、コンビネーションブロー。それが相まって接近戦に持ち込んで打ち合ったら金太郎が勝ちますよね。そういう金太郎のラッシュを1回2回くぐり抜けて、長期戦に引っ張られたら金太郎はまずいのかなって思います」と語る。
また、接近戦では金太郎が有利だが、腕のリーチが7cm長い井上は相手の届かない距離で打ち合うとし「ここでパン!と飛び込んでショートのパンチを当てていくという戦法が結構ある。距離をどう潰すか」と金太郎が勝利するには近距離が鍵であると語った。
井上の戦績は14勝(1KO/8一本)2敗で現在5連勝中。空手出身だがグラップリングでのフィニッシュが多い。一方、金太郎は18勝(13KO/2一本)10敗2分でここ5戦は3勝(1KO/1一本)2敗だ。果たして前田の予想通り、金太郎が接近戦の打ち合いから勝利することができるか。
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