“ラウンドガール是非”論争、皇帝ヒョードルがまさかの参戦!?「もう少し肌の露出を抑えた方が」
29戦無敗のまま現役引退した元UFCライト級世界王者ハビブ・ヌルマゴメドフが、総合格闘技(MMA)イベントにおけるラウンドガールの存在について言及したが、そこでの発言について、元PRIDEヘビー級王者のエメリヤーエンコ・ヒョードル(44=ロシア)が意見を述べた。
【フォト8枚】「もう少し肌の露出を抑えた方が…」UFCラウンドガールのフォト集
これまでヌルマゴメドフは今年8月末に出席した記者会見の場で、自身が代表を務めるイーグルFCにラウンドガールが登場しないことについて質問が及ぶと「ラウンドガールは格闘技にとって最も無駄な存在。次のラウンドを知りたければ、画面を見ればいい」といい、ラウンドガール不要論を展開。
それに対し世界的な人気を誇るUFCのラウンドガール、アリアニー・セレステが反論。それを海外メディアが報じるなど、格闘技イベントに於けるラウンドガールの存在の是非について論争が起きていた。
ヒョードルは、19日のロシアMMAメディアの取材で、ヌルマゴメドフの発言を含むラウンドガールの是非についての意見を尋ねられると「そういう発言があったんだね。彼女たちはラウンドごとに次のラウンドの数を教えてくれる人達。意見があるとしたら、もう少し肌の露出を抑えた方がいい」と回答。
続けて「しかし、私にはこの話を真剣に考える時間はない。今の私の頭の中は、チームや家族などの事や問題でいっぱいだ」と、この話に興味がない態度を示した。
ヒョードルは来月10月23日(現地時間)に、ベラトール初のロシア大会に参戦し、メインイベントでヘビー級2位のティム・ジョンソン(36=米国)と激突する。
既に引退を表明しているヒョードルはベラトールとの間に3試合の引退ツアー契約を結んでおり、第1戦目は日本で19年末にクイントン・ランペイジ・ジャクソンと対戦しKO勝ち。そして、今回が母国凱旋での引退第2戦目。母国ファンの前で有終の美を飾りたいヒョードルにとって、確かにこの話を考える時間はないだろう。
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