【修斗】“ワールドクラスグラップラー”岩本健汰vsアマ修出身・飯田健夫、関口祐冬vs宮城友一など追加5カード発表=3.21
3月21日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催される『PROFESSIONAL SHOOTO 2022 Vol.2』の追加対戦カードが発表された。
修斗デビューから僅か2戦で世界7位にランクインした“ワールドクラスグラップラー”岩本健汰(ロータス世田谷)と、飯田健夫(フリー)がフェザー級で対戦する。
岩本は国内屈指のグラップラーとして注目を集め、昨年9月の修斗後楽園ホール大会にてMMAデビュー。椿飛鳥に一本勝ちを収め、続く11月には結城大樹に判定勝利した。今年1月には『石渡伸太郎引退興行 漢塾~継承~』に出場し、笹川JPからチョークスリーパーで一本勝ちと勝利を重ねている。
対する飯田は2015年には全日本アマチュア修斗選手権ウェルター級ではオール一本勝ちで優勝し、プロ転向後は様々な団体で経験を積んできた。2020年に拠点を北海道から東京に移し、岡見勇信、長谷川賢をはじめとする“世界を知る”中重量級のトップファイター達とトレーニングを重ね、こちらも2連勝と波に乗る。果たして連勝を伸ばすのはどちらか。
前大会直前に対戦相手の新型コロナウィルス感染で試合キャンセルとなった関口祐冬(修斗GYM東京)は今大会へスライド参戦し、宮城友一(キックボクシングDROP)とフライ級で対戦することが決定した。
世界王者“スーパーノヴァ”平良達郎(THEパラエストラ沖縄)のUFC参戦が正式に決定した事で新たな局面を迎えざるを得ないフライ級戦線。同級4位の“トリックシューター”関口と、同級5位で昨年11月に『RIZIN.32』沖縄大会でKO勝利を挙げた宮城の対戦は、今後を左右する重要な一戦となりそうだ。フライ級では他に内田タケル(パラエストラ松戸)vs佐々木駿友(T-GRIP TOKYO)の一戦も決定している。
バンタム級では、“パンクラス王”砂辺光久が率いるジム所属のLyo’o(reversalGYM OKINAWACROSS×LINE)と、ABEMAで放送のLDH主催の格闘オーディション番組『格闘DREAMERS』を経て修斗デビューした齋藤奨司(FIGHT FARM)が対戦。
女子ストロー級では昨年12月大阪でのデビュー戦で驚異的な極め強さを見せた須恵寿季(トリニティサンズ)と長身のストライカー・ソルト(マルスジム)が対戦する。
また第4代環太平洋フェザー級チャンピオン・土屋大喜(roots)の引退セレモニーが行われる。師匠でもある“修斗のカリスマ”佐藤ルミナのスタイルを継承し、数多くの激闘を見せてくれた土屋が、修斗のリングに最後の別れを告げる。
<追加対戦カード>
▼フェザー級5分3R
岩本健汰(ロータス世田谷/同級世界7位)
vs
飯田健夫(フリー)
▼フライ級5分3R
関口祐冬(修斗GYM東京/同級世界4位)
vs
宮城友一(キックボクシングDROP/同級世界5位)
▼フライ級5分2R
内田タケル(パラエストラ松戸)
vs
佐々木駿友(T-GRIP TOKYO)
▼バンタム級5分2R
Lyo’o(reversalGYM OKINAWACROSS×LINE)
vs
齋藤奨司(FIGHT FARM)
▼女子ストロー級5分2R
須恵樹季(TRINITY-SUNS)
vs
ソルト(マルスジム)
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