【K-1】“新生vs旧王者”山崎秀晃と大和哲也がバキバキボディで計量パス「今一番強い」(山崎)「KO決着で終わる」(大和)
4月3日(日)東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~K’FESTA.5~』公開計量が2日、行われた。セミファイナル(第19試合)のスーパー・ライト級タイトルマッチで対戦する、王者・山崎秀晃 (日本/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)は65kgジャスト、挑戦者・大和哲也(日本/大和ジム)は64.95kgで無事に計量パスした。
山崎は新生K-1旗揚げから参戦し続けるベテラン。20年9月に安保瑠輝也の持つK-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座へ挑戦し1R KO勝利、悲願のK-1王座奪取を成し遂げた。昨年3月にはノンタイトル戦で不可思を左ストレート一撃、わずか70秒で秒殺KOするなど、勢いに乗っている。
対する大和は10年に旧K-1のK-1 WORLD MAX -63kg初代王者に輝くなど、豪腕を武器にKOを量産してきたK-1レジェンド。昨今は連敗に苦しんだが、昨年12月にはKO勝利し、復活の狼煙をあげた。
今回は旧K-1の軽量級のエースだった大和と、当時のKrushで輝いていた山崎との、10年以上の月日を隔てたマッチメイクとなる。
計量後の会見で、王者・山崎は「まだまだやれるな、強いなあいつ、と思っていただけるような試合内容にしたいです」と意気込む。対する挑戦者・大和は「山崎選手は過去最強の日本人、過去最強の大和哲也で挑んで、勝ってベルトを巻きます」と静かに闘志を燃やす。
現在の体調について問われた山崎は「今までは挑戦者という形で、会見での怒りだったりに任せてトレーニングしてきましたが、今はチャンピオンベルトを守るという心境で追い込めています。今いちばん強いです」とコンディションに自信だ。
一方の大和は、どんな試合にしたいか問われると「一瞬も目が離せない試合になります。皆さんが期待するようなKO決着で終わると思います」と激闘とKO勝利を予告した。“新生vs旧王者”のタイトルマッチ、明日最後に立っているのはどちらか。
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