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【ボクシング】京口紘人「生物的に上回る」と闘志、寺地は自分の戦いに自信=11.1世界統一戦

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2022/10/30(日)UP

試合2日前に会見を行った京口(右)と寺地

 11月1日(火)さいたまスーパーアリーナにて開催される、[WBC&WBA世界ライトフライ級王座統一戦]寺地拳四朗(BMB/WBC王者)vs京口紘人(ワタナベ/WBA王者)の会見が30日、都内にて行われた。

▶︎【フォト】気合の入った京口と減量で顔が細くなった寺地(写真6枚)

 計量前日ということもあり、口数は少なめ、京口は契約体重まで残り約1kgということもあり、この会見後はジムに行き練習に移るという。対する寺地はほぼできているとのことでこれから帰ってゆっくり休むと語り余裕を見せた。

気合の入った強い意気込みの京口

 京口は計量のハングリーさもあるのか、闘志がみなぎり「生物的に上回りたい。今回はそれで挑みたい」と意気込む。
 対する寺地は「相手どうこうというより、自分を仕上げる、自分のボクシングをするだけ」と、普段の自分のボクシングをすれば、勝てると自信を持った。

 寺地はプロ戦績20戦19勝(11KO)1敗、対する京口は16戦16勝(11KO)。アマチュア時代からのライバルだった両者がついに王座統一戦で対戦する。

ほぼ減量は大丈夫という寺地

 アグレッシブファイトの京口と、相手に当てさせず、得意のジャブで試合を組み立てる寺地、京口が寺地の動きを捕まえることができるか。

 なお、日本人同士の王座統一戦は、12年6月のWBC世界ミニマム級王者の井岡一翔とWBA同級王者・八重樫東以来、10年ぶり2度目となる。

◇寺地拳四朗(30=BMB)
プロ戦績:20戦19勝(11KO)1敗、主なタイトル:WBCユースライトフライ級王者、第39代日本ライトフライ級王者、第35代OPBF東洋太平洋ライトフライ級王者、WBC世界ライトフライ級王者

◇京口紘人(28=ワタナベ)
プロ戦績:16戦16勝(11KO)、主なタイトル:第31代WBA世界ライトフライ級王者、第23代IBF世界ミニマム級王者、第20代東洋太平洋ミニマム級王者

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