長野じゅりあ、左手指の骨折で手術報告、準決勝の激闘も悔しい敗北「必ずこのリングに戻ってくる」
2月11日(土・祝)東京・後楽園ホールにて、東京女子プロレス『第3回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント』 が開催された。
1月29日の試合で左手の指を負傷し今大会を欠場した、タレントで空手家&プロレスラーの長野じゅりあ(27=糸東流・世界形優勝)が、第3試合終了後にリングに上がりあいさつ、怪我の状態についても説明した。
【フォト】長野じゅりあが骨折した指を見せる、骨折した試合で苦しむ姿も
長野によれば、左手人差し指の第一関節を骨折し、腱を断裂。中指の第一関節の腱も切れており、2月9日に手術を受け針金が入っている状態だという。3ヶ月は安静にする必要があり、早くても復帰には3ヶ月以上がかかる見込みだ。
怪我の原因となった試合は、『第3回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント』準決勝。ここまで長野は宮本もか(松涛館流・初段)と息の合ったチームワークで勝ち抜いていたが、準決勝で長野が「最強」と試合後に強さを認めた山下実優&伊藤麻希が待ち受けていた。
この試合で長野は、フルコンタクト空手出身の山下の蹴り技を何発も被弾してしまう。さらに伊藤のキャメルクラッチで攻められるなど、苦しい展開に。前蹴り、ブラジリアンキックなどの蹴り技で反撃した長野は、切り札となる必殺の旋風脚を狙ったが、伊藤のヘッドバットをもらうと、最後は伊藤パニッシュ(変型逆エビ固め)を極められて悲鳴をあげてのギブアップ負けとなった。
試合の流れの中で、長野が左手を痛がる様子は見られなかったため、我慢していたのかもしれない。もしくは、興奮している状態だったために試合中は気がつかなかった可能性もあるだろう。
出場予定だった3月18日(土)東京・有明コロシアム大会ではデビュー1周年を迎える予定だったが、出場できなくなった。それでも長野は「リハビリをして、必ずこのリングに戻ってきます。待っててください」と気丈に語った。
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