RIZIN戦士・佐々木憂流迦、衝撃のプロレス参戦!“腹が決まった”のは“ムタvs中邑”「新人の気持ちで」=11.13ノア
11月13日(月)東京・新宿FACEにて開催されるプロレスリング・ノアの興行『MONDAY MAGIC ep3』で、プロレスデビューする総合格闘家の佐々木憂流迦(34)が囲み取材に出席。プロレス挑戦への気持ちが固まったのはNOAHの「ムタvs中邑」戦といい、新しいリングには「新人の気持ちでやりたい」と意気込みを語った。
【動画】佐々木、現在UFCで活躍するケイプをグラウンドで圧倒する場面!
憂流迦は現在RIZINで活躍する日本屈指のMMAファイター。世界最高峰のMMA団体「UFC」でも活躍した経験を持ち、今年5月『RIZIN.42』では海外強豪のボイド・アレンに判定勝利。その実力をアピールしたばかりだ。その憂流迦が今月23日に開催された『MANDAY MAGIC ep2』のリングに登場、エキシビションマッチで参戦することを発表した。
この日に行われた取材の冒頭、憂流迦はプロレス挑戦について「ご縁を頂いたのは1年前ぐらい。当初は40歳くらいまで総合をやろうと思っていたけど、ご縁や流れがあったので」とその経緯を説明。
挑戦への“腹が決まった”のは、今年1月1日のプロレスリング・ノア日本武道館大会で行われた「グレート・ムタvs.中邑真輔」戦を見て感動したからだという。
“縁があれば”MMAでも戦うことがあるが、基本はプロレスに専念していくと将来の方向性を語る憂流迦。その魅力を尋ねると「プロレスの作品性ですね。ここはMMAも同じなのですが、ストーリーとして点と点を繋げていくんですが、そのクオリティをより出していけるのがプロレスの魅力だと思ってます」と、語った。
これまでMMAではバンタム級やフェザー級の60kg台で戦ってきた憂流迦だが、現在プロレス挑戦で体重を90kg台まで増量。なんと100kg台を目指しているという。「体重はとりあえず上げたいので、めちゃくちゃ食っています。トレーニングの内容もだいぶ変えて動き系から重量上げる系に変えていきました」と、トレーニング自体も一から見直し、プロレスのリングに乗り込む。
家族や友人、ファンの反応について尋ねると「もっと批判とか出るかと思いましたが、『そっちも合ってるんじゃない』という賛成の意見も多かったですが、家族は『やめて』と。(その理由は)危ないのもあるし、今まで積んできたキャリアを一旦置いて、別の技術がないところに飛び込むのはいかがなのかと正論をぶちかまされました。でも、俺はやりたいので、聞く耳は持たないです」と、大きな笑顔を見せた。
待望のデビュー戦は2週間後。エキシビションマッチで対戦相手は直前で分かるといい、そのこともあってか「緊張する」「めちゃくちゃ不安」と「マジでファイトは難しい、でも楽しい」と早口で正直な気持ちを口にする憂流迦。
その一方で、どのようなプロレスを見せたいかの質問に対し「(これまでのMMA戦の見せ方には)やっぱり依存したくない。打撃に頼るとか、グラップリングできるからそれに頼るとか。多分それだとプロレスの方が伸びなくなる。まだペーペーの立場なので、新人の気持ちでやりたいです」と胸を張った。
憂流迦のプロレス挑戦、新たなリングで何を見せてくれるのか、注目だ。
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