【K-1】23年ベストバウト賞は“団体対抗戦”玖村将史vs鈴木真彦、白熱ノンストップバトルに!
2月7日(水)都内にて、K-1 GROUPの年間表彰式『K-1 AWARDS 2023』が行われ、23年の最高試合賞(ベストバウト)は23年3月12日(日)東京・国立代々木競技場 第一体育館『K-1 WORLD GP 2023 ~K’FESTA.6~』で実施されたK-1とRISEの団体対抗戦、玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス/K-1)vs鈴木真彦(山口道場/RISE)となった。
試合は両者とも序盤からパンチ、ローキックを中心に打ち合いを展開。2Rには玖村が左ジャブでダウンを奪取も、3Rまで鈴木も鼻血を出しながら打ち合いで会場を沸かせた。 昨年6月に開催された『THE MATCH 2022』以来の「K-1×RISE対抗戦」であり、注目度も高く、内容としてもハイレベルだった。
ステージに上がった玖村は「(去年は)金子(晃大)選手と鈴木選手と戦えたことを誇りに思っています。3月の2人(金子vs鈴木)の試合は間違いなく面白い試合になると思うので、注目してほしいです。金子選手に負けているので、4回目やりたいと思っています。24年は僕はもっと活躍していけるように頑張るので、これからも応援お願いします」とコメントした。
一方の鈴木は「お邪魔しています。RISEファイターの鈴木真彦です。素晴らしい賞を頂けたのは対戦相手が居てこそなので嬉しいです。僕はRISEがK-1が強いとかじゃなくて、格闘技全体を盛り上げていきたいです。K-1ファイターの皆さん盛り上げていきましょう」と呼びかけた。
K-1とRISEの両団体は、3月17日(日)『RISE ELDORADO 2024』(東京体育館)、同月20日(水・祝)『K-1 WORLD MAX』(国立代々木競技場第一体育館)の2大会で、“10対10”の威信をかけた対抗戦を行う予定となっている。
なお、K-1 GROUPの格闘技イベントKrushの最高試合賞には、10月21日(土)東京・後楽園ホール『Krush.154』の[Krush フェザー級タイトルマッチ]、王者・森坂陸(エスジム)vs挑戦者・篠塚辰樹(MASTER BRIDGE SOUND)が選出された。試合は篠塚が判定勝ちで王座戴冠を果たしている。
24年度もKrushとK-1でどのような名勝負が生まれるか注目したい。
▶︎次ページは【動画】玖村将史と鈴木真彦の白熱ノンストップバトル!
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