アントニオ猪木がAI知能を持ったアンドロイドで復活へ!来年大阪万博でお披露目を目指す
故・アントニオ猪木さんの誕生日である2月20日、猪木さんの肖像権などを管理する猪木元気工場(IGF)が都内で会見を開き、「ヒューマンAI」を活用した新プロジェクト「~猪木の夢の続き~『猪木ロイド(仮)』」の計画を発表した。
【フォト】貴重!猪木が等身大の猪木人形とツーショット!猪木ロイドはこんな感じか!?
ヒューマンAIを2つの大学機関(現在選考中で大学名は明かさず)から提案され「ヒューマンAI学術研究」の一環としてこのプロジェクトを進めていくという。
会見では、IGFの青木弘充社長は「猪木さんの闘病中に生きる目標を持ってもらうため、映画や詩集を出そうと話していた。映画は完成し本人は見ることなく昨秋に公開されたが、詩集はタイトルのみ決まった状態で他界されたため未完だった」とし、まずは新日本プロレスの協力を仰ぎ、猪木さんのこれまでの膨大なデータをAIにインプットし、猪木AIで詩集の完成を目指すという。
また、来年4月開幕の「大阪・関西万博」でアンドロイド版のアントニオ猪木「猪木ロイド」をお披露目する計画も語られた。
最近、マツコデラックスにそっくりな話して動く人形、マツコロイドが話題を集めたが、IGF側は同等かそれ以上のものを目指すとした。
「AIが進化していった中で2025年、どういった形になるのか。ホログラムで演説する可能性もある」とも。
会見に出席した実弟の猪木啓介さんは「兄貴は非常に新しいものが好きだった。本人は喜んでいるのではないか。体のサイズを見て銅像は作られたが、音声などをもとにAI化し、リングに上がって新しい選手と対戦したり、演説したりできるのかもしれない。(猪木さんも)ワクワクしていると思う」と述べた。
より具体的には次回会見としたが、猪木さんがAI知能を持ったアンドロイドでの復活に期待が高まる。
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