新刊〝謎の老師〟が教える身体を整え強くなる揺腕法(ようわんほう)とは!
2月20日、新刊『〝謎の老師〟が教える身体の基準の創り方 揺腕法(ようわんほう)』(小用茂夫著/日貿出版社)が発売された。
揺腕法は多年にわたり武術修行を実践、研究してきた「ボディワーク 刀禅」の創始者・小用茂夫(Shigeo Koyou)が発表した、新しい身体運動法だ。
小用氏は武術界ではその実力が広く知られている一方で、ほとんど表舞台に登場しないことから、一部の武術愛好家から「謎の老師」と呼ばれる人物。今回は「ボディワーク 刀禅」から、最も簡単で誰でもどこでも行える「腕振り体操 揺腕法」を広く一般の人に広めるために初の著書となった。
腕を振るだけのシンプルな運動で身体のOSが変わる!日常生活から武術・スポーツまで、別次元の動きの「質」を手に入れるというものだ。
腕振り運動を通じて、身体に垂直・水平といった基準性を染み込ませることで、経年劣化で動きが不正確になっていたOS(身体)をバージョンアップ、そのOS上で動いているアプリケーション(運動)がより正確に快適に使えるようになるイメージです。
でもどうして腕を振るだけでそんなことが起きるのだろうか? 本書では小用氏の歩みとともに、その仕組と具体的な方法が詳細に紹介されている。
身体の基準性を身につけることで性別や年齢に関わらず、スポーツや武術、格闘技はもちろん、日常的な歩く、立つ、起き上がる、物を取る、などのあらゆる運動のレベルをアップすることが可能だ。
自身をさらにバージョンアップされる人にはおすすめの書だ。
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