【K-1】与座優貴が“仕上がり抜群”計量パス、ゴンナパー戦へ「圧倒的に勝つ」
7月7日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館にて開催される『K-1 WORLD MAX 2024』の前日計量が、6日都内にて行われ、[スーパーファイト/-63.5kg契約/3分3R・延長1R]で対戦する、第6代K-1 WORLD GPライト級王者・与座優貴(team VASILEUS)は63.4kg、第4代同級王者・ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)は63.2kgでそれぞれ計量をパス。
与座は、元王者のゴンナパーを迎え「久しぶりにワクワクする強い選手。ワクワクしています。色んな意味で分からせたいなと、圧倒的に勝ちたい」とコメント。色んな意味とは、何を意味するのか。打たれ強く、強靭なフィジカルを持つ“ムエタイ大魔神”を相手に、圧勝宣言する。
今回の試合前には、タイの名門・ペッティンディーアカデミーとスーパーボントレーニングキャンプに出向き、鍛錬を積んだ。「思ったより手応えと収穫もあったし、自信になったタイ修行でした。タイの修行で得たものを発揮したいし、それが出来れば、KOになるのかなと思っている」と語る。続けて、所属チームの渡辺正和トレーナーと共に磨いてきた“新技術”も見せたいとした。
対するゴンナパーは「K-1の1年間で最大である大会に参戦出来て、嬉しく思っています。皆さんが楽しめる良い試合をしたいと思っています」と意気込んでいた。
現王者vs元王者の対決、果たして勝つのはどちらか。
<選手データ>
与座は17年極真会館第6回全世界ウェイト制空手道選手権大会で軽量級優勝の実績を持ち、K-1参戦後は脅威の連勝記録を続け、朝久泰央を下して第6代K-1 WORLD GPライト級王者となった。前戦は、今年3月にRISEとの対抗戦で中村寛と対戦も、後ろ蹴りが急所に入る攻撃がアクシデントと見なされて途中までの判定となり勝利している。
ゴンナパーは2010年11月の初来日から、日本人トップ選手を次々と撃破した強豪。“日本人キラー”として名を馳せ、22年4月に鈴木翔也、6月に『THE MATCH 2022』で白鳥大珠、8月に岩崎悠斗から3連続KO勝ち。約1年半ぶりの前戦は、塚本拓真を判定で下した。
<計量結果>
▼第18試合 スーパーファイト/-63.5kg契約/3分3R・延長1R
与座優貴(team VASILEUS)→63.4kg
vs
ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)→63.2kg
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