49歳・宇野薫「まだ引退していない」大橋ジムで30年鍛え続ける理由語る
2月14日、大橋ジム会長のブログに格闘技レジェンド宇野薫が約30年近く練習生として通っていることを写真付きで公表。大きな反響を呼んだが、宇野にイーファイトが直接インタビューすると「通い始めてから30年近くになります。MMAではボクシング技術は必要ですし週1回ほどですが通い続けています」と語った。現在49歳だが「まだ現役を引退してはいないので」と、力強く応えた。
【フォト&動画】宇野薫、48歳の激闘姿!鍛えたパンチでKOも
2月16日、マッスルゲート川崎大会で自身のブランド、ONEHUNDRED ATHLETIC(ワンハンドレッド・アスレチック)のブースで自ら店頭に立って、忙しく店頭対応する宇野。そこへ大橋会長のブログで現在話題になっていることについて聞いた。
宇野は「先日大橋会長と練習のときに少しお話しさせて頂き、まさかブログに載せていただくとは」と驚いた様子。またネットニュースになっていることを報告すると二重の驚きを見せた。
宇野は「98年ごろから通っています。まだ引退したわけではありませんから。MMAは特にボクシング技術は必須ですし、攻撃にしてもディフェンスにしてもまだまだ向上していきたいので」と大橋ジムに通い続ける理由を語った。
今後の試合について聞くと「昨年は組技だけの試合に特化しましたが、今年はMMAなど打撃ありの試合もやってみたいですね。今決まっているのは今月末の(柔術大会)『全日本マスター柔術選手権』です。どこかのタイミングで、MMAにもチャレンジしたいです」と意気込んだ。
前回のMMAマッチは23年11月のプロ修斗の大会。このときは惜しくも負けてしまったが、今年は勝利に向けボクシングテクニックに加え、「ゴールドジムでもトレーニングしてパワーをつけているので勝ちに行きます」と意気込んだ。
なお、十五年目に突入した宇野のブランドが会場でも大好評。今回ブースにはキャップ、スポーツウェア、パーカーなどが並ぶ。柔術衣も大変人気が高いという。宇野は「柔術などに励む人にも、着易くかっこいいのはもちろん、これを着てモチベーションが上がるように」とユーザーの格闘技ライフがさらに充実するように願いを込めて語った。
ONEHUNDRED ATHLETIC公式サイト
https://store.100athletic.com
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