【修斗】宇野薫が“顔面ヒザ蹴り”KO負け、勝利のオーディンがまさかの休止宣言
株式会社サステイン
『プロフェッショナル修斗公式戦 PROFESSIONAL SHOOTO 2023 Vol.7』
2023年11月19日(日)東京・後楽園ホール
▼セミファイナル(第9試合)フェザー級 5分3R
〇オーディン(格闘DREAMERS/同級世界3位)
KO 2R54秒 ※顔面へのヒザ蹴り
●宇野 薫(UNO DOJO)
宇野は、96年にプロ修斗でデビューし、UFCでタイトル戦も経験したレジェンドファイター。21年の原口央戦の後、練習中に負傷し。約2年のブランクを作ったが、今回奇跡の復活を果たす。
対するはオーディンは東海大学柔道部出身で15年の柔道歴を持つ。今年7月の修斗デビュー戦で世界ランカー結城大樹を圧倒し、この一戦で一気に世界3位にランクインした。
1R、宇野はサウスポーから蹴り上げを見せ、タックルを切られると寝転びグラウンドへ。この展開が3度繰り返され、オーディンは深追いせず宇野を立たせる。オーディンはよく伸びるジャブ、右ストレートと迫るが、宇野も右フック、左ストレートと迎撃する。グラウンドへ展開した宇野をオーディンはパウンドで襲うが、宇野はこれを当てさせない。
2R、向かった宇野にオーディンは右フックをヒット。宇野は寝転びグラウンドに展開するが、ここで宇野に鼻筋からの出血がありドクターチェックが行われる。これはオーディンのバッティングによるものだったが再開。
前蹴りを掴まれたオーディンだがバックブローを放ってヒット。これを効かせ、さらに走ってのヒザ蹴りを決め、宇野が崩れたところでレフェリーがストップした。
勝利したオーディンだったが「今日はありがとうございました! 大先輩の宇野さん、本当にありがとうございます。感謝しかないです。この試合を機に一回格闘技界に一区切りをつけたいと思います。またどこかでオーディンって名前を聞いたらお願いします」と驚きの発言となった。
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