「もう止めてくれ!」井上尚弥に宣戦布告のキャリントン、3R”ボコボコ”KO勝利、次戦は世界王座か
3月30日(日本時間)米国ラスベガスで行われたプロボクシング[フェザー級10回戦]では、WBC&WBO世界フェザー級1位で、井上尚弥に「あいつを倒せる」と宣戦布告したブルース・キャリントン(米)が3回 猛烈連打でTKO勝利。コメントでは「早く止めろ」の声が相次いだ。
キャリントンはこれで、WBC王者スティーブン・フルトンへの指名挑戦者権を手にした。
【フォト・動画】「もう止めてくれ!」キャリントンの容赦ない連打に、相手はグラグラ!
キャリントンは東京五輪出場を嘱望されていたが叶わず、21年にプロデビューすると、13戦全勝(8KO)。かねてから井上尚弥戦を熱望しており「あいつに欠けている所はわかっている」「倒せると信じている」と自信満々に語っていた。
今回の相手はエンリケ・ビバス(メキシコ)。元世界ランカーの23勝(12KO)3敗で、KO負け経験無しのタフファイターだ。
試合は、序盤から前へ出て来る相手に、キャリントンは、近づいては左右アッパーをヒット。2回には右ショートを当てると、相手がひっくり返りダウン!すでに力が入っていないが、ストップせずラウンド終了へ。
3回はほぼ一方的な展開で、根性で立っている相手にキャリントンが次々と的確な連打!相手は貰い続け、コメントでは「もう止めてくれ」「連打から早く救出しろ」の声も。ようやくレフェリーが間に入り、キャリントンが圧倒KO勝利した。
キャリントンは試合後「この階級の王者たちのベルトが全部欲しい。(WBA)ニック・ボール?やりたいね。WBCのフルトン、欲しいね。(WBO)エスピノサ?あの木も切り倒す!俺はこの階級全ての団体でトップ5だ」とフェザー級王者たちに対戦希望した。
この試合でキャリントンは、WBC王者スティーブン・フルトンへの指名挑戦者権をゲット。フルトンたちの王座を奪取し、井上尚弥を待ち構えるつもりだ。
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