トランプ大統領の「ホワイトハウスUFC」開催発表にPFL会長がメガカード投稿!「UFCとPFLで対抗戦を」の声も
トランプ米大統領が4日(日本時間)に中西部アイオワ州デモインでの集会演説で、世界最高峰の総合格闘技イベント『UFC』をホワイトハウスで実施する計画があることを発表した。
この発表を受けて、PFLの共同設立者兼会長のドン・デイビス氏がSNSで反応し「午後はPFL、夜はUFC開催を」と提案した。
この大会は、トランプ米大統領が2026年7月4日の建国250周年を前に、これから実施する関連記念行事として、ホワイトハウスの敷地内でUFCの試合を開催する意向があることを明言。
この発表にコナー・マクレガー、ジョン・ジョーンズらUFCのレジェンド選手たちも反応していた。
さらに、PFLの共同設立者兼会長のデイビス氏も反応。デイビス氏は自身のXで「トランプ大統領、ホワイトハウスでのMMAは素晴らしいアイデアだ。PFLは、アメリカ建国250周年を祝してMMAファン向けにファイトカードを用意した!午後はPFL、夜はUFCの開催を」とトランプ大統領のXアカウントをメンションし、UFCとPFLの共同開催を提案した。
デイビス氏は、この投稿にホワイトハウス大会を想定した対戦カード画像もアップした。メインカードには[ヘビー級 265lbs(120kg)契約]として、元UFCヘビー級王者フランシス・ガヌー(カメルーン)と元Bellatorライトヘビー級王者ワジム・ネムコフ(ロシア)の対戦。
セミメインには[ライト級 155lbs(70.3kg)契約]として、現Bellatorライト級王者ウスマン・ヌルマゴメドフ(ロシア)とポール・ヒューズ(英国)の対戦カードを考えているようだ。その他アンダーカードも実力者たちが揃ったカードを発表した。
この投稿を見たファンからは「もし実現したらビッグネームが揃う大会になる」「UFCとPFLで対抗戦を」などの賛成意見が多い。しかし「これはUFCのイベントだ。PFLは開催するべきではない」「まず対戦カードは最高だが、実現できるのか」などの否定的な意見も挙がっている。
もし2つの団体の共同開催が実現すれば、ビッグイベントになることは間違いないだろう。今後の動向から目が離せない。
[デイビス氏が考えるドリームカード]
▼ヘビー級 265lbs(120.2kg)契約
フランシス・ガヌー(カメルーン)
vs
ワジム・ネムコフ(ロシア)
▼ライト級 155lbs(70.3kg)契約
ウスマン・ヌルマゴメドフ(ロシア)
vs
ポール・ヒューズ(英国)
▼女子フライ級 125lbs(56.6kg)契約
ダコタ・ディチェバ(英国)
vs
リズ・カムーシュ(米国)
▼ヘビー級 265lbs(120kg)契約
ヘナン・フェレイラ(ブラジル)
vs
デニス・ゴルツォフ(ロシア)
▼ミドル級 185lbs(83.9kg)契約
ジョニー・エブレン(米国)
vs
コーリー・アンダーソン(米国)
▼女子フェザー級 145lbs(65.7kg)契約
クリスチャン・サイボーグ(ブラジル)
vs
ラリッサ・パシェコ(ブラジル)
▼フェザー級 145lbs(65.7kg)契約
AJ・マッキー(米国)
vs
ヘスス・ピネド(ペルー)
▶次ページは【フォト】これが、PFL会長が投稿したメガカード!
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