「早送りかと思った!」46歳パッキャオの高速ミット打ちに驚きの声!王座挑戦まで10日
7月19日(土・現地時間)、米国ネバダ州ラスベガスで約4年ぶりに公式試合のリングに立つマニー・パッキャオ(46=フィリピン)が、SNSで高速ミット打ちやサンドバッグ打ちの練習動画を公開した。46歳とは思えぬスピード連打に「早送りされているのかと思った」「まだ凄いスピードを保っている」と驚きのコメントが並んでいる。
【フォト&動画】「早送り?」46歳パッキャオ、猛スピードでミット打ち!
パッキャオは言わずと知れた、ボクシング史上2人目となるメジャー世界タイトル6階級制覇を成し遂げたフィリピンの国民的英雄である。
今月19日には、WBC世界ウェルター級王者マリオ・バリオス(30=米国)の王座に挑む。
パッキャオが公式試合のリングに立つのは、2021年8月のWBA世界ウェルター級タイトル戦以来、約4年ぶりとなる。
試合2週間前を切った7日、パッキャオはインスタグラムに練習動画を投稿。素早いハンドスピードで、トレーナーの持つミットに次々と打ち込む。 サンドバッグに対しても、右回りのステップからキレのある連打を放ち、調子の良さを見せている。
コメントには、ファンから「凄いハンドスピード」「古き良きパックの風格を漂わせている」「最初に見た時は編集されて早送りされたのかと思った」「46歳で信じられない運動能力」「彼のふくらはぎは、ほとんどのライトヘビー級選手よりも大きい!」と、伝説の復活を待ち望む声が並ぶ。
一方で、拡散されたXなどでは、「エキシビションでは冴えなかった」「タイソンの動画のように騙されたくない」「ただのパンチが速い武道家」「健康なままリングを降りてほしい」と、現在の実力に懐疑や心配の声も上がっている。
対するバリオスは「俺はタイソンを相手にしたポールのような手加減はしない。彼には年齢というハンデがある。俺は彼が何を仕掛けてきても対応できるよう準備している」と意気込んでいる。
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