【新極真会】華麗な蹴りでKO!村田哲成が圧巻の7連覇!師匠の緑健児代表「世界を獲る逸材」と期待
7月19日~20日、京王アリーナTOKYOにて、『カラテドリームフェスティバル2025全国大会』が行われ、高校生男子軽重量級で注目の16歳、村田哲成が(新極真会福岡支部)が大会7連覇を達成。初戦では三日月蹴りとボディで一本、決勝ではアゴを打ち抜く見事な上段”前蹴り”で倒し、一本で優勝を決めたのだ。
この大会、小学生の頃から負け無しで連覇を続けてきた村田も高校1年生に。今年6月には学生枠から飛び出し一般カテゴリーで、国内外の大人に混じり『第2回国際フルコンタクト空手道選手権』軽中量級に挑戦。決勝では初黒星を喫したものの準優勝。本物の実力を示した。
今大会の初戦から三日月蹴りと下突きをボディで倒し一本勝ちするなど、トーナメントを勝ち上がった。決勝では前回大会2位の金乙道輝に上段前蹴り2回で合わせ一本勝ち。大会7連覇を達成した。
この偉業に村田が所属する福岡支部の師範であり新極真会の緑健児代表は優勝した村田について「高校の部で優勝し7連覇達成の村田ですが、先日の国際大会では一般の部にエントリーし準優勝するなど強さをしましました。将来は世界チャンピオンになる逸材。ただし、それには難関がいくつも待っています。ぜひそこを乗り越え頂点に立ってほしいですね」と期待を込めた。
同福岡支部には昨年、一般の部で体重無差別の全日本王者となった多田成慶、女子の網川来夢は今年6月のフルコン流派が集結した統一大会『第1回WFKO世界大会』軽重量級で優勝しているなど、多くの強豪が揃う。
緑代表は「多くの個性ある選手が揃ってきている。あと5年もすれば、まだまだ成長中の選手たちが頭角を現していく。見ていてください」と大きな期待を抱かせた。
▶次ページは【動画】村田の初戦、三日月蹴りと突きで悶絶KO勝利
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