【Dynamite!!】12・31波乱続出の大晦日、桜庭が田村に判定負け!ハリ、キン肉マンも敗れる
▼第16試合 DREAMライト級(70.0kg以下)
○青木真也(パラエストラ東京)
一本 1R1分32秒 ※踵固め
●エディ・アルバレス(アメリカ/エリートXC/ファイト・ファクトリー)
日本だけでなく世界中が注目するライト級のMMAマッチがここに実現! DREAMの大黒柱として活躍した青木が、ライト級GP幻のファイナリストのアルバレスと激突する。
先に入場となったアルバレスは拳を回して、笑顔を見せて花道を歩く。青木は入場曲「バカサバイバー」に合わせた手拍子が鳴り響く中で登場。そして花道で仲間たちと握手を交わし、リングに向かった。
1R、サウスポーの青木に対し、アルバレスは頭を振りながら前に出て行く。青木は下がりながら右ミドルを蹴る。アルバレスのプレッシャーを受けて、ロープを背負って下がる青木。ジャブからタックルでテイクダウンを狙うが、アルバレスはそのタックルを切る。
自らマットに寝転がり、グラウンドに引き込もうとする青木。両手、両足をマットにつけたまま、アルバレスを追いかけるが、アルバレスはそれに付き合わない。
ブレイク後、再び前に出て行くのはアルバレス。青木がコーナーに詰まったところでアルバレスは右ミドルを蹴るが、青木はそれをスウェーでかわしながら、蹴り足を取ってアルバレスのバックを取る。
ここからテイクダウンを狙う青木だが、投げを成功させたのはアルバレス! アルバレスは青木を豪快に投げ捨て、サイドポジションからマウントポジションを取る。
しかし青木はすぐに下から足を絡めて、アルバレスの右足にヒールホールド! アルバレスは体を回転させて逃げようとするが、青木はアルバレスの体を蹴ってアルバレスの足首を捻り上げる!
するとアルバレスが声を出してタップ! 接戦が予想された試合だったが、青木が足関節による一本勝ちでアルバレスを下した!
試合後、青木は「おい、格闘技のトップ、アメリカ、UFC、PRIDEを買収したダナ・ホワイト、お前らよく聞け! 日本が格闘技のトップだ! このヤロー!」と絶叫。
「来年もDREAMの大黒柱として精一杯頑張ります。そして青木真也を好きでよかったと言われるように頑張ります!」とファンにメッセージを送った。
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