【MA日本キック】驚異の19歳王者誕生!秋元皓貴が16戦無敗7連続KOでベルト獲得
▼第11試合 交流戦 62kg契約 3分3R
△町田 光(橋本道場/MA日本スーパーフェザー級王者)
ドロー 判定1-1 ※29-30、30-28、29-29
△カノンスック・ウィラサクレック(タイ/前M-1ライト級王者、元WPMF世界ライト級王者)
町田は2月の現NJKF王者・宮越慶二郎との一戦ではドローだったが、5月には当時J-NETWORK王者の木村天鮮を居合いパンチでKO。現在4連敗中で崖っぷちのカノンスックをもKOで沈めるのか。
1R、独特なステップから突き刺すような左ジャブを当てる町田。居合いパンチも見せるが、カノンスックは構うことなく重みのある左ミドル、左ハイ。接近戦ではヒジを合わせスリリングな展開を見せる。
2R、町田はパンチを当てるも、カノンスックが左ミドル、ヒジで優位に試合を組み立てる。カノンスックのヒジとパンチで目を徐々に腫らしていく町田。
3R、後がない町田はパンチの連打。タフなカノンスックはヒジを合わせていく。終了間際に町田はパンチのラッシュを仕掛けカノンスックを追い込んだところで惜しくもゴング。ドローに終わった。
▼第10試合 日タイ国際戦 56kg契約 3分3R
△マキ・ピンサヤーム(タイ/真樹ジムAICHI/元ルンピニースタジアム認定バンタム級&スーパーバンタム級王者 )
ドロー 判定1-0 ※30-29、29-29、29-29
△宮元啓介(橋本道場/MA日本スーパーバンタム級王者)
ピンサヤームは元ルンピニースタジアム認定スーパーバンタム&バンタム級王者で2004年度ルンピニースタジアム年間MVPという輝かしい戦歴を誇るムエ タイ界のスーパースター。2009年6月に初来日し、藤原あらしをKO。現在は真樹ジムAICHIでトレーナーを務めている。4連勝中の宮元は強豪タイ人 を撃破できるのか。
1R、お互いにローを出し合う中、ピンサヤームはスピードある右ハイをヒットさせるなど、一流ムエタイ選手らしい動きで場内を沸かせる。
2Rには、ピンサヤームが首相撲を仕掛け、ヒザ蹴り! 宮元はなす術なくレフェリーのブレイクを待つ展開となり、急に失速を見せる。
3Rになると、宮元は強烈な左ボディ! 効いたかのように後退するピンサヤームに対し、宮元は一気に前進し追い込む。パンチの打ち合いでも優位に立った宮元が追い上げ、ドローに終わった。
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