【MA日本キック】驚異の19歳王者誕生!秋元皓貴が16戦無敗7連続KOでベルト獲得
▼第4試合 WPMFウェルター級次期挑戦者決定トーナメント準決勝 3分5R
○中澤 純(ワイルドシーサー群馬/MA日本ウェルター級王者)
判定3-0 ※49-48、49-48、48-47
●高 修満(エイワスポーツジム/ラジャダムナンスタジアム認定ウェルター級5位)
3月に渡部太基に1RKO負けを喫した中澤が再起戦。対する高は、4月にJ-NETWORKスーパーウェルター級王座決定トーナメント決勝戦で敗れ再びベルト獲得に狙いを定める。
1R、ゴングと同時に高がダッシュし右ヒジを放つ奇襲攻撃。冷静にさばいた中澤は高の右ミドルに合わせて2度も強烈な右ストレートでぐらつかせる。さらに右ローで高の動きを止める。
2R、高はゆったりとした動きから右ロー。鋭いミドルで中澤のボディを削る。中澤のパンチにはヒジを合わせる。
3R、中澤はパンチを当てたいところだが、高は前蹴り、ミドルでうまく距離をとる。4Rにはスタミナに難のある高が失速したところで、中澤はパンチを当 てる。最終ラウンドもKOに結びつくパンチを当てることは出来なかったが、中澤が攻め続けて主導権を握り判定勝利を収めた。
▼第3試合 MA日本スーパーバンタム級王座挑戦者決定戦 3分5R延長1R
○邦博(真樹ジム沖縄/MA日本スーパーバンタム級3位)
TKO 2R2分52秒
●MASATO(ワイルドシーサー群馬/MA日本スーパーバンタム級4位)
※邦博が王座挑戦権を獲得
1R、パンチ主体のMASATOに対し、邦博は首相撲でガッチリ組みに行く。2Rも、首相撲の展開に持ち込んだ邦博が離れ際に右ストレート! これでダウンを奪った邦博のワンサイドゲームとなる。
巻き返しを狙うMASATOがパンチで勝負に出ると、邦博も打ち合いに応じ、立て続けにダウンを奪取! そのままTKO勝ちを収め、宮元啓介が保持する王座への挑戦権を獲得した。
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