【DEEP】前田吉朗が一本勝ちで王座防衛!今成正和は必殺・足関節で秒殺勝利
▼第8試合 DEEPバンタム級 5分2R
○中村優作(総合格闘技スタジオSTYLE)
判定2-0
●宮川博孝(ALLIANCE)
ボクシングベースの宮川と日本拳法出身の中村によるストライカー対決。
1R、ガードを上げて構える宮川に対して、中村はガードの低い構えからローを蹴る。宮川は左フック、タックルでテイクダウンも狙う。
中村の右ローに宮川も右ロー。ガードを高く上げる宮川に中村は右ローを蹴って、左ジャブを突き刺す。中村はジャブを打ちながら右の飛びヒザ蹴り、宮川は中村のジャブにジャブを返す。
ガードを固める宮川に右フック、前蹴りを出す中村。宮川も右ストレートを打つが、中村はそれを空振りさせて右フック、さらに宮川のボディに右ヒザ蹴りを突 き刺す。終盤、宮川はタックルでテイクダウンを狙うが、中村はそれを切って鉄槌を落とす。
2R、中村がジャブと右ロー、宮川も右のパンチから前に出る。そこにヒザ蹴りを合わせる中村。宮川は右ボディフック、中村のインローに左右のフックを合わせる。中村はジャブを当てて右ボディ、右アッパー。
宮川は中村をロープまで下がらせて右フックをかぶせる。中村は宮川のパンチを空振りさせて右のパンチ、右ロー。中村が右アッパーを当てると、宮川も左フックを返す。中村の左ミドルに宮川が左フック。
距離を取ってジャブを突く中村。宮川はそこに左右のフック。中村が首相撲に持ち込むがブレイクとなる。残り30秒、スタンドの攻防となるが、どちらも決定打はなく試合終了となる。判定は2‐0で中村の勝利となった。
▼第7試合 DEEPフェザー級 5分2R
○チェ・ドゥホ(韓国/CMA KOREA)
KO 1R2分49秒 ※右ストレート
●梅田恒介(R-BLOOD)
今年2月に横田一則と対戦を予定していたドゥホ。しかし大会直前に行方不明となり、その後、無事に安否が確認され、謝罪会見を開いて改めてDEEP参戦が決定。今回が再出発となる。一方の梅田は韓国人相手に4戦4勝という“コリアンキラー”だ。
1R、サウスポーの梅田がジャブから組み付こうとするが、ドゥホは距離を取る。ドゥホは梅田のタックルを切って、梅田の立ち際を狙ってハイキック、右アッパーを突き上げる。
梅田が右フックを当ててドゥホをコーナーに押し込むが、ドゥホはテイクダウンを許さない。試合がスタンドに戻るとドゥホのインローが梅田の下腹部をとらえ、試合が一時中断となる。
ローブローのダメージが大きく、倒れた場所から起き上がることが出来ない梅田。ダメージ回復のため、梅田とドゥホがそれぞれ控室に戻ることになる。そして第9試合終了後、1R1分13秒から再開、ドゥホにイエローカードが提示された。
パンチで前に出ていく梅田に対してドゥホは右アッパーと左フック。梅田がタックルで組み付くが、逆にドゥホが梅田をテイクダウンする。サイドポジションを 取ったドゥホは立ち上がろうとする梅田に脇の下からアッパーを突き上げる。立ち上がって再び組み付こうとした梅田だったが、そこにドゥホの右ストレート! 梅田がそのままバッタリと倒れ、ドゥホがKO勝利を収めた。
▼第6試合 DEEPメガトン級 5分2R
○誠悟(TEAM東京CLUTCH)
判定3‐0
●篤志(BLUE DOG GYM)
▼第5試合 DEEPウェルター級 5分2R
○悠太(ALLIANCE)
判定3‐0
●渡辺良知(AACC)
▼第4試合 DEEPフェザー級 5分2R
○久高正仁(和術慧舟會東京道場)
判定3‐0
●鍵山雄介(総合格闘技道場コブラ会)
▼第3試合 DEEPメガトン級 5分2R
○長谷川賢(キングダムエルガイツ)
TKO 1R1分28秒 ※レフェリーストップ
●大和(SPIDER)※デビュー戦
▼第2試合 DEEPライト級 5分2R
○LUIZ(禅道会)
判定2-0
●福本よう一(和術慧舟會/頂柔術)
▼第1試合 DEEPウェルター級 5分2R
○岡野裕城(マッハ道場)
判定3‐0
●九十九優作(和術慧舟會横浜道場)
▼フューチャーファイト DEEPフェザー級 5分2R
○五月女 健(R-BLOOD)
判定3-0
●カン・ジュソク(IMPACT GYM)
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