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【空道】ワールドゲームズで2日間とも満員の大盛況

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2013/08/05(月)UP

【インタビュー・動画】勝つための格闘技医学 応急処置編
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▲夜にはフットサルの大会も開催された大きな会場が観客で埋まった

 7月25日から8月5日まで南米コロンビア・カリ市にて開催された『第9回ワールドゲームズ2013カリ大会』において、空道がエキシビション競技種目として初参加した。

 7月29日(月)と30日(火)の2日間にわたり、メインの開催都市であるカリ市から北に55kmの所に位置するブガ市で、空道は12試合のエキシビションマッチを行った。

 カリのワールドゲームズ事務局からは、60人程度の選手の参加によるトーナメントの開催が要望されていたが、主催の国際ワールドゲームズ協会(IWGA)の「その形での大会の開催はIWGAに正式に加盟してからにすべし」との意向を受け入れ、今回は12試合のエキシビションマッチにとどめられた。

 ワールドゲームズは国別対抗ではなく、その競技連盟代表選手同士の競い合い。つまり今回のエキシビションマッチは世界的な公的スポーツへの第一歩と言うだけではなく、
来年2014年11月に東京で開催される『第四回世界空道選手権大会』に向けての前哨戦という意味も持っていた。

 エキシビションマッチには日本、ブラジル、ロシア、モンゴル、コロンビア、チリ、メキシコ、フランス、ウクライナ、UAE、オーストラリアの11カ国の選手が参加。

 観客の反応は上々で、2日間とも会場は満員に近く大盛況に終わった。

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