【DEEP JEWELS】旗揚げ戦のメインで藤野が逆転一本勝ち
▼第8試合 52kg以下契約 2分3R キックルール
△松田玲奈(y-park)
判定1-0 ※30-29、29-29、29-29
△ルミナK(センチャイ・ムエタイジム)
1R、右ローを蹴るルミナに松田はストレートの連打でアタックを続け、ワンツーを何度もヒットさせる。
2R、同じ側の手と足をほぼ同時に出すトリッキーなルミナ。松田のパンチには組んでのヒザ蹴りで応戦する。
3R、パンチで突っ込む松田にルミナは前蹴りを連発して近付けさせず、松田が近付くとクリンチ。松田がストレートを当てる場面もあったが、判定はドローとなった。
▼第7試合 53kg以下契約 5分2R
△アミバ(IMPACT GYM)
判定2-1
△茂木康子(“リバーサルジム新宿Me,We”)
1R、パンチで前に出るアミバに茂木のカウンターの右フックがクリーンヒット。倒れたアミバの上に乗る茂木だが、アミバが起き上がって上になる。さらに上を奪い返す茂木。ブレイク後、アミバはパンチ連打からタックルでテイクダウン。
2R、アミバがパンチで突っ込んでタックル。アミバが上になる場面が多く、茂木はパンチをもらう。判定は2-1と割れたが、アミバが勝利を収めた。
▼第6試合 ライト級(52kg以下) グラップリングルール 4分2R
○湯浅麗歌子(ポゴナ・クラブジム/ヨーロピアン柔術選手権2012女子アダルト紫帯プルーマ級優勝)
判定3-0
●魅津希(みずき/空手道白心会/JEWELS ROUGH STONE GP 2010 -56kg級優勝)
7月14日にアメリカで開催された『INVICTA(インヴィクタ)』で見事海外初勝利を挙げた“天才格闘少女”魅津希がグラップリングルールで参戦。柔術やグラップリングなど数々の大会で優勝している“元スーパー女子高生”湯浅と対戦する。本来は打撃の選手である魅津希が、柔術世界大会にも出場した湯浅とどこまで戦えるか。
1R、湯浅がいきなり飛び付き腕十字を仕掛けるが、魅津希は回転して難を逃れる。上をキープする魅津希に湯浅は2度のオモプラッタを仕掛ける。
2R、足関節を狙う魅津希に湯浅も潜り込んでのヒールホールド。湯浅は下から足を利かせて魅津希を引っくり返す。魅津希も足を利かせて湯浅を跳ね上げて立ち上がり、湯浅は飛び付いて引き込む。
魅津希が上になる場面が多かったが、攻め手の多さとコントロールの主導権を握っていた湯浅が判定勝ちした。
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