【グラバカ】素手での決闘で菊田が成瀬を腕十字葬
▼第5試合 70.3kg契約 5分2R
○門馬秀貴(ブライトネス門馬道場/ネオブラッドトーナメント2002年優勝)
一本 1R 2分40秒 ※肩固め
●西川純矢(GRABAKA/ネオブラッドトーナメント2012年準優勝)
約2年ぶりのケガからの復帰戦となった門馬。日本体育大学レスリング部出身の西川は組みついて門馬を金網まで押し込むが、門馬は足をからめるようにテイクダウンし上を取る。そのまま肩固めに移行し鮮やかに一本勝ちした。
▼第4試合 55.0kg契約 5分2R
○ランバー・ソムデートM16(タイ/M16ムエタイスタイル/初代修斗世界フライ級王者)
判定3-0
●澤田健壱(パラエストラ東京)
ムエタイで100戦以上のキャリアを誇るランバーは左インローをこつこつと当てていきペースを握る。 打撃を警戒してか、澤田はなかなか踏み込めないが距離を縮めるとランバーはカウンターで左フック。
2R、澤田はタックルを仕掛けるが、ランバーは突き倒して猪木・アリ状態から蹴りを放つ。完勝したランバーだったが、消化不良と感じたか笑顔はなかった。
▼第3試合 宮戸軍3番勝負! 83.9kg契約 5分2R
○KAZZ(GRABAKA/ネオブラッドトーナメント2013年優勝)
判定3-0
●松井大二郎(フリー/宮戸軍)
デビュー3年にも満たないキャリアながら、将来を期待されている逸材のKAZZ。ベテランファイターの松井を相手に1R、パワー任せでテイクダウンするとバックについて主導権を握る。2R開始早々にKAZZの放ったヒザ蹴りが急所を直撃し、松井が悶絶。 再開後もKAZZが寝技で圧倒。スタンドでもフックを当て松井ダウン。KAZZが格上の松井を倒し、無敗記録を6に。宮戸軍との3番勝負はGRABAKA勢の2勝1敗となった。
▼第2試合 宮戸軍3番勝負! 57.0kg契約 5分2R
○井上 学(U.W.F.スネークピットジャパン/初代パンクラスバンタム級王者/宮戸軍)
判定3-0
●中山ハルキ(GRABAKA)
元パンクラス王者・井上の対戦相手として大抜擢を受けた中山は、かつてプロボクサーを目指していた若手有望選手。菊田が期待するだけに、中山はグラウンドでスリーパーを極めかける非凡なセンスを見せる。それを凌いだ井上はグラウンドで優位なポジションを取り続け圧倒した。
▼第1試合 宮戸軍3番勝負! 85.0kg契約 5分2R
○小坂井寛(パワーオブドリーム)
判定3-0
●蓮見隆太(U.W.Fスネークピットジャパン/宮戸軍)
蓮見の頭から突っ込んでくるタックルを元GRABAKAジム生の小坂井はしきりにかわしていく。下になっても小坂井は三角絞めを狙う。スタンドでは蓮見の突進に合わせてヒジ。 小坂井が判定勝利した。
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