【Krush】王者・山崎、木村を秒殺KOで初防衛戦に成功
▼第7試合 Krush YOUTH GP 2013-55kg Tournament・決勝戦 3分3R延長1R
○大雅(TRY HARD GYM)
判定3-0 ※三者とも30-29
●堀尾竜司(TRY HARD GYM)
HIROYA率いるTRY HARD勢の同門対決となったKrush YOUTH GP決勝戦。GPを制覇するのはプロデビューから6戦無敗、HIROYAの実弟・大雅か、それとも5連勝で勢いに乗っている堀尾か。
1R序盤から積極的に足技中心の攻めを見せる堀尾に対し、大雅はやや硬い動きを見せる。3Rになると、大雅がプレッシャーをかけて堀尾を退がらせる。攻め疲れか、失速気味の堀尾に対し、大雅のパンチがヒットする場面が目立つ場面も。フルマークの判定で大雅が勝利し、GP王者に輝いた。
▼第6試合 スーパーファイト -61.5kg契約 3分3R延長1R
○卜部功也(チームドラゴン/ISKA世界ライト級王者)
判定2-0 ※29-29、30-29、30-29
●宮越慶二郎(NJKF/拳粋会/NJKFライト級王者、WBCムエタイ日本ライト級王者)
昨年4月にNJKFのリングで対戦している両者。このときは宮越が僅差の判定で勝利した。宮越の返り討ちか、それとも卜部がホームリングでリベンジか。
1R、サウスポーの卜部は右ジャブを突きながら左ストレート。宮越は独特な小刻みに動く攻撃スタイルで一歩もひかない。
お互いに接戦の攻防を見せる中、3Rに偶然性のバッティングで宮越が額をカット。ドクターチェックの後に再開後、スロースターターの宮越がテンポ上げていく中で卜部も負けじと打ち合いに応じ終了のゴング。僅差の判定で卜部が勝利しリベンジに成功した。
▼第3試合 女子57.5kg契約 2分3R
○佐々木仁子(チームドラゴン)
判定3-0 ※三者とも29-28
●ジャン・ウェイリン(中国/China Top Team/CFP)
チームドラゴンの初期メンバーで日本の女子キック界を引っ張っててきた佐々木が残り2試合で引退することを発表。
引退カウントダウン第一戦を迎えた佐々木だが、序盤は劣勢に。散打をベースとするジャンのサイドキックで突き飛ばされ、さらに豪腕フックでぐらついてしまう。
2Rには、佐々木は鼻血を出してしまう。しかし、攻め疲れのジャンに対し、プレッシャーをかける佐々木が手数で巻き返し判定勝ちを収めた。
▼第5試合 Krush-70kg Fight 3分3R
○松倉信太郎(バンゲリングベイ・スピリット)
判定3-0 ※30-27、30-26、30-27
●吉川英明(チームドラゴン)
▼第4試合 -70kg Fight 3分3R延長1R
△堤 大輔(チームドラゴン)
ドロー 判定0-0 ※29-29、29-29、30-30
△山崎陽一(シルバーウルフ)
▼第2試合 Krush-58kg Fight 3分3R
○鈴木雄三(極真会館)
判定2-0 ※30-29、29-29、30-29
●伊澤波人(チームドラゴン)
▼第1試合 -59.5kg契約 3分3R
○林 将多(チームドラゴン)
判定3-0 ※29-28、30-28、30-29
●鈴木翔也(NJKF/OGUNI-GYM)
▼オープニングファイト第2試合 Krush-55kg Fight 3分3R
○佐野天馬(チームドラゴン)
判定3-0 ※三者とも30-26
●祐☆トーン・エー(MA/真樹ジムAICHI)※初参戦
▼オープニングファイト第1試合 Krush-60kg Fight 3分3R
○林 健太(チームドラゴン)
KO 1R1分28秒
●大畑貴志(八丈キックボクシングクラブ)
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