【RIKIX】ムエタイの超強豪ゲーオが石井宏樹をもKO

2014/02/11（火）UP
（最終更新：2021/01/19 10:53）

▼第7試合　エキシビションマッチ　3分2R
ー石井達也（藤本ジム・新日本キックライト級王者）
勝敗なし
ー那須川天心（TEPPEN）

　ジュニアタイトルを総なめにした“キックの天才児”那須川が、新日本キックボクシング協会のライト級王者・石井を相手にエキシビションマッチを行い、多彩な技を見せて観客を沸かせた。那須川はなんと翌日に高校受験を控えていたという。春以降、プロデビュー戦が予定されている。

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▼第6試合　無差別級　3分5R
○松本哉朗 （藤本ジム/日本ミドル級＆ヘビー級王者）
KO　3R1分1秒　※飛びヒザ蹴り
●桜木裕司（掣圏会館/パンクラチオン無差別級王者）

　新日本キックボクシング協会ミドル級＆ヘビー級王者・松本と、初代タイガーマスク佐山サトルの一番弟子・桜木の異色ヘビー級対決が実現。

　松本はKO率80％を超える強烈な右のパンチとハイキックが武器。対する桜木はパンチを武器とする総合格闘家で、昨年10月には菊田早苗を素手による顔面パンチとサッカーボールキックでKO。8月には同じくパンチを得意とする高橋義生を1RでKOするなど、殺傷能力の高い打撃を持つ。

　1R、左右フックから飛びヒザ蹴り、飛び込んでのヒジと豪快に攻める松本に、桜木は左右フックを振り回す。松本の左フック、右ヒジに後退する桜木。松本は右フックでダウンを奪う。

　2R、桜木はカカト落とし、後ろ蹴り、胴廻し回転蹴りと大技を見せるがいずれも空振り。パンチとヒジで猛然と前に出る松本が、右ストレートで2度目のダウンを奪う。

　3R、松本が左フックからの右ストレート、さらに飛びヒザ蹴り。松本のフックに合わせてもう一度飛びヒザ蹴り。これがカウンターで決まり、桜木は前のめりに倒れる。松本が鮮やかなKO勝ちを飾った。

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▼第5試合　3分5R
○田中秀弥（RIKIX/WPMF日本ウェルター級王者）
判定　※50－47、50－48、50－47
●大竹将人（TARGET/J-NETWORKウェルター級王者）

　WPMF日本ウェルター級王者・田中とJ-NETWORKウェルター級王者・大竹の王者対決。

　1R、田中はジャブで圧力をかけながら右ストレートを顔面とボディに打ち分ける。大竹は左ミドルで応戦。

　2R、田中はジャブで前に出てパンチを狙うが、大竹はかわして左ミドル。ならばと田中は組んでのヒザ蹴り。

　3Rが始まってすぐ、田中が後ろ蹴りをクリーンヒットさせる。さらに右ボディからの左フックで大竹をグラつかせた。

　4R、大竹がヒジ、さらに左ハイキックで田中を脅かす。田中はアッパー、ボディを狙っていくが、ヒットが奪えない。

　5R、ヒジの打ち合いが見られる中、田中は左フックを決める。大竹が左ハイを空振りしたところで田中が右ストレートをクリーンヒット。一気にパンチをラッシュして顔面に後ろ蹴り。田中が判定勝ちで王者対決を制した。

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▼第4試合　スーパーフェザー級　3分3R
○清川祐弥（新宿レフティージム/WPMF日本フェザー級1位）
KO　2R2分21秒　※右フック
●ヨーユット（タイ/B-FAMILY NEO/元ルンピニースタジアム認定フェザー級4位）

　1R、スピードのあるミドル＆ハイキックを繰り出すヨーユット。サウスポーの清川はパンチで近付いてヒジを繰り出す。

　2R、ヨーユットの蹴りになかなか近付けなかった清川だが、パンチからのヒザ蹴りで攻め始めるとヨーユットは嫌がり、清川の右フックでダウンして立ち上がることなく、清川のKO勝ちとなった。

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▼第3試合　3分3R
○松岡　力（藤本ジム）
判定　※30－27、30－28、30－28
●岩下隆樹（朝久道場）

▼第2試合　3分3R
○KENGO（RIKIX）
判定2－0　※30－28、30－28、29－29
●中田憲四郎（藤本ジム）※デビュー戦

▼第1試合　3分3R
△藤野伸哉（RIKIX）※デビュー戦
ドロー　判定0－0　※三者とも28－28
△古藤田哲教（DUROジム）※デビュー戦

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