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【RISE】小宮山の前蹴り光るもゲーオがダウンを奪い勝利

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2014/07/12(土)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▲武雄(左)から判定勝ちした丹羽圭介(右)

▼第4試合 ライト級(-63kg)3分3R延長1R
○丹羽圭介(HAYATO GYM/RISEライト級8位)
判定3-0 ※30-27、30-27、30-28
●武雄(リアルディール)

 日本拳法仕込みの強いパンチと三日月蹴りを武器に、現在6連勝中の丹羽。当初は渡辺理想との対戦が決まっていたが、渡辺の負傷欠場で武雄との対戦となった。武雄はタフな郷州からダウンを奪ったことがある強打の持ち主。

 丹羽が左ミドル、前蹴り、ヒザ蹴りで武雄のボディを徹底的に攻め、2Rにはパンチでダウン寸前まで追い込む。3Rも丹羽はボディ責めで武雄を圧倒し、判定勝ちした。


 

▲左フックで巨輝(右)からダウンを奪うタップロン(左)

▼第3試合 スーパーライト級(-65kg) 3分3R延長1R
○タップロン・ハーデスワークアウト(タイ/ハーデスワークアウトジム/元WMC世界フェザー級王者)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-27
●巨輝(TARGET/RISEスーパーライト級2位、元NKB二階級王者)

 2Rにお互い足を止めての打ち合いを見せる。タップロンはワンツーを3度繰り返し、巨輝も同じワンツーを返す。しかし、4度目のワンツーと見せかけてタップロンが左フックでダウンを奪った。

 3Rは巨輝が逆転を狙ってパンチで前に出るが、タップロンがジャブとミドルキックで距離をとって判定で勝利した。


▲稲石竜弥(右)を僅差の判定で下した郷州力(左)

▼第2試合 -61kg契約 3分3R延長1R
○郷州 力(PHOENIX/RISEスーパーフェザー級4位)
判定2-0 ※30-28、29-29、29-28
●稲石竜弥(Team OJ/REBELS 60kg級2位、APKFスーパーフェザー級王者)

 6月のビッグバンでRISEスーパーフェザー級1位・花田元誓を破った稲石がRISEに殴り込み、4位の郷州が迎え撃った。

 いつも通りに郷州がパンチとヒザ蹴りで前へ出る。

 稲石は左右の大振りなフックと後ろ蹴り、バックハンドブローなどを繰り出すが、郷州の前進は止まらない。1、2Rは圧倒的な手数で上回っていた郷州だったが、3Rは稲石がヒット数で巻き返した。判定2-0で郷州が勝利。

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