【新日本キック】江幡がラジャ王者にリベンジ達成
▼第12試合 ミドル級 3分3R
○喜多村誠(伊原道場新潟支部/日本ミドル級王者)
判定3-0 ※30-26、30-28、29-28
●イ・ジフン(韓国/Jung woo gym)
5連勝と波に乗っている喜多村が、8勝6敗の韓国人ファイター・ジフンを迎え撃った。
1R、勢いよくパンチと蹴りで前に出るジフンに対し、喜多村は右ローを確実に当てていく。喜多村の右フックがカウンターでヒットし、ジフンは弾き飛ばされるように倒れるが、これはスリップと判断された。
2Rになると猛然とパンチで攻め始めたジフンに喜多村はヒジで応戦。喜多村はパンチの勢いに押されながらも右ローをしっかり蹴っていく。
3Rもジフンは猛然とパンチで攻めて行き、喜多村をコーナーへ追い込む。喜多村はヒジで迎え撃ち、ジフンを頭部から出血させる。喜多村のハイキック、ローをもらいながらもジフンはパンチでの前進をやめなかったが、喜多村が判定勝ちした。
▼第11試合 フェザー級 3分3R
○内田雅之(藤本ジム/日本フェザー級王者)
判定3-0 ※30-27、30-28、30-28
●森下翔陸(CRAZY WOLF/TOP RUM -55kg級王者)
内田は36歳、森下は17歳の19歳差対決。日本フェザー級王者の内田に、極真会館や正道会館のジュニア大会で優勝経験のある森下がどこまで迫れるかが注目された。
1Rは様子を見た内田だが、2Rになると右ローとボディへの右ストレート。
森下は至近距離からのハイキック、顔面前蹴り。内田は首相撲で何度も森下を転倒させる。
3R、蹴り技で攻める森下に手を焼く内田だが、首相撲からのヒザ蹴り連打でダウンを奪い、以後も首相撲で森下を転倒させる。内田が危なげなく判定で勝利した。
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