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【蹴拳】藤原あらし、ルンピニータイトル挑戦も日本人初の快挙ならず

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2014/10/12(日)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▲龍橋(右)がヒジ打ちで橋本(左)を流血に追い込んだ

▼第13試合 蹴拳ムエタイ ライト級 3分3R延長1R 
○龍橋祐泰(Y’ZD GYM/UKFキックボクシングイーストアジアライト級王者) 
判定2-0 ※29-29、30-29、29‐28 
●橋本 悟(橋本道場/INNOVATIONライト級王者) 

※この試合の速報動画(ノーカット)はこちら

 UKFキックボクシングイーストアジアライト級王者の龍橋とINNOVATIONライト級王者の橋本が対戦。

 1R、龍橋が距離を取って左ミドルとロー、左フックのカウンターを狙う。下がりながら右フックを当てた龍橋が左右のフックと右ヒジでラッシュする。

 2Rも龍橋が距離を取りながら左フック、右アッパー、左ヒジ。龍橋のヒジで橋本は額から出血する。

 3R、橋本も左フックとボディブローで前に出るが、龍橋もパンチとヒジで打ち合い、そのまま試合終了。龍橋が橋本を振り切った。 

※この試合の速報動画(ノーカット)はこちら

 


 

▲SHOHEI(左)がローキックでファンヤン(右)をドクターストップに追い込んだ

▼第14試合 蹴拳ムエタイ85kg契約 3分3R延長1R
○SHOHEI(田頭道場/WPMF日本ライトヘビー級1位)
TKO 2R01秒 ※ドクターストップ
●ジュン・ファンヤン(韓国)

 WPMF日本ライトヘビー級1位のSHOHEIが韓国のファンヤンを迎え撃った。

 1R、サウスポーのSHOHEIが距離を取りながら、回り込んでファンヤンの奥足にローキック。これが的確にファンヤンを捉え、終盤、ファンヤンの足が止まる。

 2Rの開始のゴングが鳴ると、右膝の下が大きく腫れあがったファンヤンにドクターチェックが入り、ドクターストップでSHOHEIの勝利となった。

 


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