【シュートボクシング】死闘延長2R、鈴木がTKO勝ちで世界制覇
▼第10試合 S-cup65kg世界トーナメント準決勝第1試合 3分3R延長1R
○鈴木博昭(ストライキングジムAres/SB日本スーパーライト級王者、S-cup65kg日本トーナメント2013王者)
判定2-0 ※30-29、29-29、30-29
●モサブ・アムラーニ(モロッコ/ムシドジム/WMCインターコンチネンタル・フェザー級王者)
※鈴木が決勝戦へ進出。
1回戦でポンサネーをKOした鈴木が、外国人の優勝候補アムラーニと決勝進出を懸けて対戦。
1R、前に出るアムラーニは左右インローと左ボディブローで攻める。前蹴りで距離を取りつつ左フックを狙うが、アムラーニの速いパンチに押され気味。
2R、パンチにヒザ蹴りを混ぜて前へ出るアムラーニ。鈴木は前蹴りで離しつつ、左右フックを放つが、アムラーニは巧みにヒザを突き刺す。
3R、アムラーニのパンチに前蹴りを合わせる鈴木。左右のローでアムラーニの前足も蹴る。
このローでアムラーニの前進が止まり、ラウンドが終了するとアムラーニは足を引きずりながら歩くほどのダメージを受け、鈴木が判定勝ちした。
▼第6試合 S-cup世界トーナメント2014リザーブマッチ 65.0kg契約 3分3R延長1R
○ザカリア・ゾウガリー(オランダ/Melvin Fighting Factory)
TKO 2R20秒 ※ドクターストップ
●ボーウィー・ソー.ウドムソン(タイ/ワンソンチャイプロモーション/WMC世界ウェルター級王者)
※ゾウガリーがリザーバーに。
当初は西浦とボーウィーがリザーブマッチで対戦する予定だったが、西浦が繰り上げで本戦出場となったためゾウガリーが緊急来日してボーウィーとリザーブ権を争った。
1R、ゾウガリーはスピードのあるパンチの連打と後ろ廻し蹴り、ハイキックと蹴りの大技を連発。
場内が大きくどよめかせ、さらにボーウィーをロープ際へ追い詰めてのパンチ連打でめった打ちにする。
2R始まってすぐ、ボーウィーの出血でドクターチェックとなり、ここでストップがかかってゾウガリーがリザーブ権を手にした。
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