【BOM】竹内がTKO勝ちで王座に返り咲き
▼第12試合 WPMFスーパーフライ級 3分5R
○ジョッキーレック(タイ/GTジム/元イサーン地方スーパーフライ級王者)
TKO 3R 55秒 ※ドクターストップ
●優希(Desperado/J-NETWORKスーパーフライ級王者、WPMF日本同級王者)
昨年12月、2冠王となった優希が元イサーン地方スーパーフライ級王者ジョッキーレックとの対戦を迎えた。
1、2Rともにジョッキーレックが左右ミドルをクリーンヒットさせた以外は大きな動きはなく、3Rにはジョッキーレックが頭部にヒザを炸裂させ優希を流血に追い込む。ドクターチェックでストップがかかり、ジョッキーレックがTKO勝ち。
▼第11試合 WPMF日本フェザー級王座決定戦 3分5R
○立澤敦史(チャモアペットムエタイアカデミー/2011年Next Hero’s Cupフェザー級優勝)
判定2-0 ※48-48、48-47、48-47
●久世秀樹(レンジャージム/WINDY SUPER FIGHTフェザー級王者)
※立澤が新王座に就く。
両者は昨年4月に対戦し、ダウンを奪った久世が判定勝ちを収めている。タイトルマッチでの再戦となった。
1R、久世がタイミングのいい前蹴りを放つ。組んでくる立澤に右アッパー、右フック。
2R、立澤はしつこく首相撲に持ち込んでのヒザ蹴り。久世もヒザ蹴りで応戦する。
3Rは久世がパンチで攻勢に出るも、立澤は首相撲に持ち込む。両者ヒジを繰り出す。
4Rも立澤が首相撲に持ち込んでのヒジとヒザ。久世は組み際に左右フックを入れる。久世は立澤の執拗な首相撲に体力を奪われたか、後退する。
5Rは立澤が組んでくるところに久世が右ストレート、前蹴りを当て、首相撲になると立澤をロープに押し込んでヒザを蹴る。しかし、後半になると失速し、立澤の首相撲からのヒザに捕まった。
徹底した首相撲で立澤が判定勝ち。王座に就いた。
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