【ムエタイオープン】15歳天才少年がデビュー戦で世界王者と互角の戦い
▼第8試合 49kg契約 2分5R
○ジョームクワン・シットンサク(タイ/タイ国イサンムエタイ協会1位)
判定3-0 ※50-49、50-49、50-48
●リカ・トングライセーン(センチャイムエタイジム/WMC世界ライトフライ級王者)
無敗の快進撃を続けるリカが、50勝10敗1分の戦績を持つ初来日のジョームクワンと対戦。。ジョームクワンはファイタータイプでヒザ蹴りが得意だという。
1R、ジョームクワンは組むと早くもヒジを繰り出す、リカもヒジで応戦する。2Rもジョームクワンは組み付き、ヒザ蹴りの攻防に持ち込む。離れるとリカは右ミドルを蹴る。
3Rも組まれて主導権を握られてしまうリカ。なかなか打撃戦に持ち込むことが出来ない。
4R、パンチで攻めようとするリカを首相撲に捕まえ、コカすジョームクワン。その後もリカは首相撲に捕まり続ける。リカはかなり消耗しているように見える。
5R、ジョームクワンは左ハイキック、前蹴りで前に出ようとするリカを止める。さらに首相撲でコカし、勝負を決定的なものとした。その後のリカの反撃を許さず、ジョームクワンの判定勝ち。リカは17戦目にして初黒星を喫し、ついに連勝記録がストップした。
▼第7試合 ピン級 2分5R
○伊藤紗弥(尚武会/WPMF日本ピン級王者)
KO 4R 2分08秒 ※ヒザ蹴り
●スーパーボール・パラドーンジム(タイ)
伊藤は4月にJ-GIRLSピン級王者キラッ☆Chihiroの挑戦を退け、WPMF王座を防衛したばかり。今回は29勝8敗1分の戦績を持つ初来日のスーパーボールを迎え撃った。
1、2Rともにスーパーボールが左ミドルを多く蹴り、伊藤が右ミドルを返すという展開。
3Rになると伊藤が攻撃のテンポを速め、右ミドルとパンチ、組んでのヒザ蹴りと攻撃を当てていく。
4R、左フックをヒットさせた伊藤にスーパーボールはヒジを繰り出し、伊藤もヒジを出して応戦。そして伊藤の右ヒザ蹴りがボディにグサリと突き刺さり、伊藤は一気にヒザ蹴りを連打。スーパーボールは腹をおさえたまま立ち上がることが出来ず、伊藤が見事なKO勝ちを収めた。
▼第6試合 60.5kg契約 ※ヒジ無し
○RYO(TSKJapan)
判定3-0 ※29-27、30-28、30-27
●ユウキ・FLYSKYGYM(FLYSKYGYM)
▼第5試合 53kg契約 2分3R ※ヒジ無し
○法DATE(TeamDATE Rajaputra division)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-28
●佐々木蝶里(尚武会)
▼第4試合 ウェルター級 3分3R ※ヒジ無し
○倉澤和行(ポゴナクラブ)
判定2-0 ※30-29、29-29、30-29
●西内貴洋(正道会館)
▼第3試合 スーパーライト級 3分3R ※ヒジ無し
○内堀裕斗(UNDERGROUND)
失格 3R 1分37秒 ※レッドカード2枚
●聖王DATE(TeamDATE Spirit division)
▼第2試合 スーパーフェザー級 3分3R ※ヒジ無し
△KEN・FLYSKYGYM(FLYSKYGYM)
ドロー 判定0-0 ※三者とも29-29
△上田ラジャサクレック(ラジャサクレックムエタイジム)
▼第1試合 スーパーフライ級 3分3R ※ヒジなし
○渡辺 亮(武風庵)
判定3-0 ※30-29、30-29、30-28
●小龍DATE(TeamDATE Rajaputra division)
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】