【Krush】蹴りまくった卜部がTKO勝ち、K-1王者の弟へ挑戦状
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松野（左）と加藤（右）はドローに終わった
▼第5試合 Krush -60kg Fight 3分3R
△加藤 港（チャモアペットムエタイアカデミー）
ドロー 判定1-0 ※30-28、29-29、29-29
△松野祐貴（NPO JEFA）
松野の打ち終わりを狙った加藤
1Rからパンチで積極的に攻める加藤。松野はローとミドルを蹴る。松野がパンチを出すと加藤が打ち終わりを狙う。加藤のパンチのヒットが目立った。
2R、前に出る加藤はジャブを出して松野のパンチを誘い、打ち終わりに右フックを合わせる。終盤には疲れが見えて後退した加藤だが、右フックをヒットさせると飛びヒザ蹴り。
3Rは松野が前に出て攻めるが、加藤は疲れを感じさせながらもしっかりパンチを当てていき、松野も打ち返す。判定はジャッジ1名が加藤を支持したがドローとなった。
平山（左）が左フックで豪快KO勝ちを飾った
▼第4試合 Krush -67kg Fight 3分3R
○平山 迅（TEAM JIN）
KO 2R1分45秒 ※左フック
●斎藤武彦（K-1ジム目黒TEAM TIGER）
ローからパンチで攻めた平山
1R、斎藤は左ミドルとローを出しながらじっくりと相手を見る。平山はローからパンチで様子を見ながら、終盤に右ストレートからの左フックでダウンを奪った。
2R、同じようにミドルとローを蹴る斎藤に、平山は左のボディストレート、左右フック。そして斎藤をロープ際に追い詰めて左フック一閃。豪快なKO勝ちを飾った。
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