【DEEP】初防衛に成功した元谷、年末RIZIN出場が決定
▼第9試合 DEEPvsROAD FC ミドル級 5分3R
○水野竜也(フリー)
TKO 2R終了時 ※セコンドからのタオル投入
●ムン・ジュンヒ(韓国/チームマスクメン/CMA KOREA)
水野は海外の団体で活躍し、今年7月の『DEEP CAGE』で約4年ぶりに国内で試合を行ったが、試合開始すぐに偶然のバッティングで試合続行不可能に。今回は仕切り直しの一戦となる。対するジュンヒはかつてアンドリュース・ナカハラ、長南亮とも対戦した経験があり、ROAD FCでは2戦2勝の戦績。
1R、テイクダウンされかけた水野はロープをつかんでしまう。後ろを向いたところでジュンヒが背中に飛び乗り、背後からパンチを見舞って行く。ブレイク後、左右フックで前に出るジュンヒにヒザを突き刺す水野。サウスポーの水野が放つ右ジャブでジュンヒの左目は腫れ、まぶたから出血。
2R、またもスタンドでバックを奪われた水野だが、アームロックの体勢になって寝技へ。アームロックから腕十字に移行するがこれも極まらず。水野は上からパンチ、ヒジを落とす。残り30秒では顔面を踏みつけた。
ジュンヒは左目が腫れ、これ以上は無理と判断したセコンドがタオルを投入。水野のTKO勝ちとなった。
▼第8試合 DEEPvsROAD FC 女子44kg以下 5分2R
○しなしさとこ(フリー/DEEP女子フライ級王者)
一本 2R 2分30秒 ※チョークスリーパー
●チェ・ヒダ(韓国/TEAM KYUNGJU SAMBO/CMA KOREA)
結婚・出産を経て復帰し、4連続一本勝ちのしなしが、今回迎え撃つのはROAD FC関係者が“韓国女子格闘技を背負える逸材”と高評価しているというヒダ。
1R、組み付いたしなしが投げることに成功。立ち上がったヒダが逆に首投げにいき、一瞬下になるしなしだがすぐにマウントを奪う。
そして上からパンチを落とすと得意の腕十字の体勢に入ったが、ヒダは防ぐ。上になったヒダがパンチを落とし、さらにバックを奪う。チョークを狙うヒダだが、これはしなしが防御した。
2R、グローブを合わせると同時に殴りかかるヒダ。
右のパンチで押されるしなしはテイクダウンするが、またもバックを奪われる。しかし、バックマウントを奪い返したしなしが背後からパンチを連打。最後はチョークスリーパーをガッチリと極めて一本勝ちを奪った。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】