【新極真会】島本雄二が初の世界V「連覇を目指す」
2015/11/01(日)UP
▼準決勝第1試合
○入来建武(東京城南川崎支部/第30回全日本ウエイト制大会重量級優勝)
判定3-0
●前田勝汰(和歌山支部/2012年全日本ウエイト制大会中量級優勝)
前田が離れた間合いから左の突きで飛び込み、入来は右下段回し蹴りで迎え撃つ。前田の突きに対して右下段を狙い撃ちする入来。
突きとヒザ蹴りも入れて前に出ると、ここまで止まることがなかった前田の動きがついに止まった。最後のラッシュでも入来は前田のスピードに負けることなく打ち返し、右下段を蹴り、判定3-0で決勝進出を決めた。
▼準決勝第2試合
○島本雄二(広島支部/2013・2015年全日本大会優勝)
判定5-0
●ルーカス・クビリウス(リトアニア/2011年世界大会4位)
島本の強い左の突きと前蹴りに、クビリウスは胸元へのヒジ打ち。島本が放った鎖骨への左の突きでクビリウスの動きが止まる。打たれるクビリウスは島本を投げてしまい、減点1。
島本は突きを打ち続け、クビリウスは逆転を狙って回転蹴りを繰り出すが不発。最後まで島本が攻め続け、判定5-0で最後まで残った外国人選手を振り切った。
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