【J-NETWORK】働き者の戦う女社長が中5日の連戦で勝つ
▼第7試合 セミファイナル 52kg契約 2分3R
○トモコSP(WSRフェアテックス/第5代J-GIRLSフライ級王者、J-GIRLSフライ級1位)
判定2-1 ※30-28、30-28、28-29
●白石瑠里(新日本キックボクシング協会・藤本ジム/J-GIRLSフライ級9位)
トモコは2012年8月にJ-GIRLSフライ級王座を戴冠、2013年6月にはWPMF世界同級タイトルに挑戦した実績を持つベテラン選手。対する白石は2011年3月にデビューし、5戦目となる同年10月の『REBELS-EX』にてトモコと一度対戦して敗れており、4年越しのリベンジに燃える。
1R、積極的に右ミドルを蹴る白石に対し、トモコは右ローと左ミドル、パンチのラッシュから右ローを当てる。
2R、ゴングと共に激しい打ち合いを見せる両者。白石は右フックをヒットさせ、トモコは右ミドルを返していく。
3R、右ロー、左ミドルを当てていくトモコに対し、白石は右フックで応戦。トモコはパンチで積極的に前に出てミドルを放つ。両者激しい打ち合いを見せたが、判定は2-1と割れ、トモコが勝利を飾った。
「試合の動きはまだまだですが、また練習して強くなります」と、デビューから8年半のベテラン・トモコがさらなる進化を誓った。
▼第6試合 49kg契約 2分3R
○Union朱里(SB・グラップリングシュートボクサーズ/J-GIRLSミニフライ級2位、SB日本女子ミニマム級3位)
判定2-0 ※30-28、29-29、29-28
●白築杏奈(138 KICKBOXING CLUB/J-GIRLSミニフライ級3位)
Unionは今年5月の『女祭り 2015 ~J-GIRLS×SHOOT BOXING~』にて、当時J-GIRLSミニフライ級王者の紅絹(NEXT LEVEL渋谷)と対戦。SBルールながらほぼ打撃戦で挑み、延長戦の末に勝利をもぎ取った。対する白築は昨年のJ-GIRLSミニフライ級次期王者挑戦者決定トーナメントを勝ち上がり、紅絹とタイトルマッチを行っている。
12月1日にもシュートボクシングの『GROUND ZERO TOKYO 2015』に出場したばかりのハイペースで試合をこなすUnionに対し、今回が1年ぶりの試合となる白築。
1R、インローを蹴るUnionに対し、白築はパンチを返し右ボディを当てる。Unionはパンチから左ハイを蹴るが白築はそれをかわす。
2R、距離を詰めてパンチを連打するUnionに対し、白築は右ミドル、右ローを返し、左の前蹴りで距離をとる。Unionはプレッシャーを強めインローをヒットさせる。
3R、パンチで前に出るUnionに対し、クリンチの多くなった白築にイエローカードが出る。なおもUnionは前に出続け、ローとパンチを的確に当てたUnionが勝利した。
Unionは「今年最後の試合なので倒したかった。もっと上にいきたいので、シュートボクシングとJ-GIRLSで月1くらいでオファーください」と言い放ち、観客を笑わせた。
▼第4試合 59kg契約 2分3R
○浅井春香(Kick Box/J-GIRLSフェザー級4位)
判定3-0 ※30-26、30-26、29-26
●空手こまち(武心会)
▼第3試合 スーパーフェザー級 3分3R ※ヒジあり
○羽田大輔(K&Kボクシングクラブ)
判定2-0 ※30-28、30-29、29-29
●上田ラジャサクレック(ラジャサクレックムエタイジム)
▼第2試合 66kg契約 3分3R
○洸武(こおぶ/HIDE GYM)
判定3-0 ※29-28、30-27、29-27
●杉原新也(INNOVATION・ワイルドシーサー群馬)
▼第1試合 ウェルター級 3分3R
○雑賀弘樹(亀の子道場)
KO 1R 2分36秒
●永島 一(レグルス池袋)
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