【WMA】中国vs多国籍軍、MMA戦はKO続出で中国圧勝
▼第9試合 男子61kg FIGHT MMAルール 5分3R
○ヤオ・ホンガン(中国)
TKO 1R ※レフェリーストップ
●西塚丈人(パラエストラ八戸/日本)
1R、ホンガンの打撃にスリップダウンした西塚。ホンガンは上からパンチを叩き込み、腕十字も狙う。なかなか立たせてもらえない西塚。容赦なくホンガンがパンチを叩き込み、右を連打したところでレフェリーがストップ。ホンガンが圧勝した。
▼第8試合 男子61kg FIGHT MMAルール 5分3R
○マーヴィン・ウルフ(オランダ)
判定
●ホー・ジャンウェイ(中国)
1R、打撃の展開からジャンウェイがテイクダウンを奪い、サイドポジションで抑え込む。ラウンド周流間際にはジャンウェイが上からパンチを叩き込んだ。
2R始まってすぐ、ウルフはバックを奪って豪快なジャーマンスープレックス。
続いてマウントを奪うが、ジャンウェイが上のポジションを奪い返す。ブレイクがかかって立ち上がると、打撃で襲い掛かるウルフをジャンウェイがテイクダウン。しかし、これも攻めあぐねてブレイクに。ラウンド終了間際にはウルフがバックを奪って背後から顔面にパンチを入れる。
3R、テイクダウンを奪ったジャンウェイだが、寝技状態で頭部にヒザ蹴りを見舞ってしまい注意を受ける。再開後、ジャンウェイがテイクダウンを奪い、マウントを取る。しかし、上下を入れ替えたウルフが上からパンチを見舞い、優勢を印象付けて終了。ウルフの判定勝ちとなった。
▼第7試合 女子57kg FIGHT
ーシュー・ジンナン(中国)
試合中止
ーマリヤ・マレニカ(クロアチア)
※ジンナンが怪我で欠場。
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