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【RISE】那須川天心、膝でダウン奪い17歳で世界王座獲得

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2016/03/26(土)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

丹羽(右)をKOした番長(左)

▼第5試合 -64kg契約 3分3R延長1R
○番長兇侍(習志野トップチーム/RISEスーパーライト級6位)
KO 1R 46秒 ※右フック
●丹羽圭介(HAYATO GYM/RISEライト級4位)

 丹羽は昨年11月、RISEライト級王座決定戦で敗れて今回が再起戦。抜群のディフェンス能力を誇る。対する番長は戦績は8勝5敗とよくないが、6KOを奪っている強打者。

 1Rが始まると同時に番長がパンチで速攻勝負をかけ、飛び込んでの左フックでダウンを奪う。丹羽が連打で反撃に出たところで今度は右フックを炸裂させ、番長が秒殺KO勝ちした。


▼第4試合 フェザー級 3分3R延長1R
○森本“狂犬”義久(BRING IT ONパラエストラ葛西/RISEフェザー級3位)
KO 3R 2分22秒 ※パンチ連打
●長崎秀哉(WSRフェアテックス/元M-1フェザー級王者)

 8勝のうち6勝がKOの攻撃力を持つ森本が、これが34戦目のベテラン長崎を迎え撃った。

 1Rは両者様子を見たが、2Rになると森本がアクセル全開でコーナーへ追い詰めてのパンチ連打でスタンディングダウンを奪う。さらに右フックでダウンを追加。

 3Rは長崎がパンチを的確に当てていき、森本はなかなか連打を見舞うことが出来なかったが、ボディへのヒザ蹴りを効かせてのパンチ連打でダウンを奪う。そしてワンツーで長崎をグラつかせ、ヒザ蹴りとパンチを連打したところでレフェリーストップとなった。


▼第3試合 ライト級 3分3R延長1R
○直樹(BRING IT ONパラエストラ葛西/RISEスーパーフェザー級10位)
判定3-0 ※29-27、29-27、29-26
●藤田雄也(極真会館/RISEライト級5位)

 18戦のキャリアを持つライト級5位の藤田に、キャリア4戦ながら昨年のスーパーフェザー級新人王に輝いたライト級11位・直樹が挑んだ。

 1R、パンチで攻める直樹に蹴りとパンチで応戦していた藤田。終了近く、直樹の左フックがクリーンヒットして藤田は両ヒザを折る。一気にパンチで攻める直樹。

 2R、藤田は反撃に出るが直樹の的確なパンチをもらい気味で、アッパーからの連打でスタンディングダウンを喫する。藤田はヒザ蹴りで反撃し、パンチで逆襲するが、つかんでのヒザ蹴りを連発してしまい痛い減点1に。

 3Rも両者は激しく打ち合い、直樹がアッパーとフックを的確にヒットさせる。藤田も諦めずにパンチと蹴りで攻めまくったが、ダウンと減点が響いて直樹が上位ランカー喰いを達成した。


 

▼第2試合 ヘビー級 3分3R延長1R
○夏樹(ハートRボクシングジム/元RISEライトヘビー級4位)
KO 3R 1分03秒 ※右フック
●山中政信(正道会館/RISEヘビー級6位)

▼第1試合 バンタム級 3分3R
○半澤信也(トイカツ道場)
判定3-0 ※30-27、30-27、30-26
●佐藤 駿(PHOENIX/2015年KAMINARIMON全日本大会-55kg級優勝)

▼オープニングファイト2 バンタム級 3分3R
△永井健太朗(KickBox)
ドロー 判定0-1 ※29-30、29-29、29-29
△銀次(RICE GATE)

▼オープニングファイト1 フェザー級 3分3R
○齋藤 拓(y’s glow/2015年 RISING ROOKIES CUPバンタム級準優勝)
KO 2R 2分10秒 ※左フック
●華☆勇輔(ゆうすけ/A☆R KICK!/2015年 RISING ROOKIES CUPフェザー級準優勝)

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